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猫又公司


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人災派遣TRPGリプレイ『かがやけ!ゆるキャラの星』 02


●第1ラウンド


GM:長々とおまたせしてすみません!!ここからゲームスタートとなります。まずは近況判定お願いしまーす!!!
カヤカ:いぇーい!(ころころ)『緊張:最大SP-10』うげっ!!着ぐるみと聞かされたストレスが(笑)。
チシャ猫:カヤカってるなぁ(笑)。(ころころ)『充実:職能ポイント+1(永続)』……こっちはあたり引きました。
天美:(ころころ)『臨時収入:+3PP』お小遣いかな?
秀史:(ころころ)『平穏:特に効果なし』何も言うことがない(笑)。
紗綾:(ころころ)『鍛錬:技能ポイント+1(永続)』土日に食料調達に山に行ってましたー。熊肉おいしかったです。


●成長報告:天美


天美:「なんだか、予想の斜め上を行く仕事ですけど……。今日はよろしくお願いします。本当は父の担当でしたが、先日の仕事で年甲斐もなくはしゃいだそうで」(笑)
カヤカ:「そりゃあんだけハシャいでたらなぁ」
紗綾:「砲弾浴びながら大はしゃぎでしたよね」(苦笑)
天美:「持病のギックリ腰が長引いて、今日は私が参加することになりました。受験も近いのに……。はぁ」
秀史:「おっさんも歳か」
天美:そんな感じで、そろそろ裏稼業から足を洗いたい高校3年生。柳沢天美です。性能は、基本的におじさん互換ですが、ビジネスマン→シャーマニックなので治療・防御寄りの能力。HPもSPもはちゃめちゃに回復できるので、景気よくいって大丈夫ですよー。
秀史:頼りにしてます。
カヤカ:結構ピンチになるから頼もしいぜ。
GM:「あ、おおかみケン太の舞台のときにひよこに入っていた人ですね!」と依頼人。
天美:チェックされてる!?(笑)
チシャ猫:実は版上げしてから一番貧乏なの柳沢家なんですよね。
天美:生活費が報酬とだいたい同じですからね。まあメンバー中では低いですが、ゲーム中は赤字で報酬で黒字くらいが平均値なので、こんなものかなって思ってます。


●成長報告:チシャ猫


チシャ猫:「チシャだにゃー。べーつに最近特に話すことはないにゃぁねぇ。チシャは完璧な存在だからにゃー」……というわけで、能力的には大きな変化はなし。そのうえで怒られかねない『ヘルプ』を取りました。
GM:今回の任務にはハマっているかもですね……。
チシャ猫:前回の仕事で人を使う利点を覚えたんでしょうね。MAXまで使えば1M1回だけですけど9D+24とかになります。
秀史:すげー!
チシャ猫:あとSP消費が前回厳しかったので共通の『キープ』を取って、高級傷薬セットを装備。外付けタンクを増やしました。以上です。
GM:「あ、本当にあの時の猫さんなんですね!あの舞台挨拶、ブルーレイの特典で見ましたよ!」
チシャ猫:「舞台挨拶?なんかしたかにゃー?」
秀史:「ラスト、舞台でくるくる踊ってたな」
チシャ猫:「あー。あの時はちっちゃいぬいぐるみの方だったにゃんからねー。正直このサイズはちょっとかわいくないにゃ」
GM:「いえ、とっても坂東武者っぽくて天下取れそうなデザインだと思います!」
チシャ猫:「正直開会式だけでお腹いっぱいなんだにゃー」(笑)


●成長報告:カヤカ


GM:「あ、おおかみケン太の人ですよね!」
カヤカ:「ぎくぅ」(笑)……カヤカだ。着ぐるみの仕事ってことでまあ、前回のことを思い出してちょっと目を逸らしていたらSPが減ってた(笑)。
天美:イラストも新しくなって気合十分ですね。
カヤカ:へへ……!イラスト描いたことすっかり忘れてたけどな!
秀史:イケメン度が増している。
カヤカ:QoLを上げて、退魔の『霊感』とサーヴァントの『従者の職分』の二つを取得。覚醒ポイントは【心眼】に振って、判定方面を強化した。
GM:今回は室内任務ということを事前にお伝えし、愛車は置いてきてもらいました。
カヤカ:そ、バイクない分、DB上げるアイテム持ってたりするぜ。あまり大きな変化はないけど、今回こそはいい空気吸ってやるからなっ!!
秀史:フラグ(笑)。
カヤカ:フラグ言うな!(笑)
チシャ猫:いい空気、つまりはオイシイ空気だにゃ!


●成長報告:紗綾


GM:「ええっと、ストーカー事件の時は参加されてなかったんですよね、紗綾さん、よろしくおねがいします!」
紗綾:はーい、その時は大おじいちゃんに引っ張られてヤクザ屋さん清掃をしてましたですぅ。
カヤカ:また東京がキレイになってしまった。
GM:東京オリンピックに向けてきれいなとうきょうをつくろう!
秀史:きれいな新宿キャンペーン……!
GM:別のシナリオで新宿清掃キャンペーンというネタを出しましたが、最近は結構似たような企画がリアルでありますねえ。
紗綾:前回、ついに秘伝のお茶が某宗教団体の機関誌に取り上げられました!売り上げがうなぎ登りですぅ、これで電気を止められなくなりましたぁ!
カヤカ:いやいやいやいやこれ大丈夫なのか!?(笑)
紗綾:『一杯飲めば身体から不浄なものがすべて流れだし、二杯飲めば心が幻想郷へと誘われる』
天美:そのお茶データ的にはなんの裏付けもないのに、ちょうどいい演出になるようにダイスが爆発するんですよねえ(笑)。
紗綾:具体的には、生活費関連が改善されて少し余裕ができて、武器技能が細かく上昇。【アフターハウル】のレベルが上昇してダメージも増加しています。
天美:そろそろお茶の通販サイトとか自前で作ってもいいかもしれない。
チシャ猫:通販サイトで売ってて薬事法で一回捕まったけどねぇぇぇぇぇ!(笑)
紗綾:教祖さんが、これはしゅーきょーてきなものだから問題ない、と仰ってましたー(笑)。


●成長報告:秀史


秀史:「こっちは日々平穏、修行して大学行って暗闘する穏やかな日常だ」
カヤカ:暗闘(おだやか)。
秀史:アサシネートを成長させて、『蛇の道は蛇』を取得。このチームでやや弱いアウトサイダー判定を補強しました。
カヤカ:アウトサイダーって感じの人……いな……いな。う、うーん。
紗綾:忍術を学ぶ武道家、からだんだんリアルニンジャにシフトしてる感がありますね。
秀史:オートバイを装備したままだが、変えるのが面倒だったからそのまま。あとは装備をちょこちょこグレードアップしたくらい。
GM:データ的に乗り物持ってる人は、ホテルの駐車場に停めてあり、競技場に持ち込むぶんにはいつでも使用可能とします。
秀史:着ぐるみバイク……。
天美:今回は観客席からの狙撃というオプションもありますけど、場外からの支援はペナルティがあるっぽいのがリスクですね。
秀史:承知だ、流石に番組が盛り下がることはやりたくない。


●ファストフェイズ

 イニシアティブを決定。
 秀史、カヤカ、チシャ、紗綾、天美 の順番となった。


GM:イニシアを決定していただいたのですが、ゲームの進行上、まず会場にいないメンバーの行動を判定。そののちに競技シーンに移り、試合会場、観客席、セコンド席にいるメンバーの行動となります。イニシアの数値は、ライバルキャラとの行動順などに影響します。
一同:了解〜。
GM:それでは、謎のライバルキャラも現れたので、調査項目を開示しました。
カヤカ:怪傑Pナッツについて調べるか、その雇い主について調べるか。
GM:誰がどこで調べものをして、誰が競技に参加し、誰がサポートするのか、作戦決定をお願いします。あ、どのエリアに滞在するかでコストが変わることも忘れないでね!
天美:悩むなあ〜。

  ★調査項目①:快傑Pナッツとは何者?  推奨:ネゴシエータ、アウトサイダー

  ★調査項目②:小見川花生とは誰?  推奨:ネゴシエータ、ビジネス



 クイズに参加するメンバーを誰にするか迷ったが、結局、一回戦は紗綾がねぎざむらいに入り攻撃役、チシャ猫がせんべいまるに入り、ハッカー技能を代用しての回答役となり、天美がセコンド席でトラブル発生時のフォローすることとなった。


カヤカ:着ぐるみの上に着ぐるみを着れるのか?
チシャ猫:いっそもうチシャのままで行きたいぐらいだにゃ(笑)。
天美:着替えるわけにはいかないんですか?
チシャ猫:出来るけど出来るけどぉ、って感じだにゃ。
GM:ゲーム的にはペナルティ等は一切ないので、あとは演出とキャラクターとしてのポリシーで判断をお願いします(苦笑)。
チシャ猫:仕方ない、着替えよう。中身は誰にも完全に見せたくはないのですが、セキュリティが厳重ということは、トイレも撮影されてると疑ってかかるべきですかね?
GM:いや、トイレやバスタブにはプライバシーが考慮されてるので大丈夫っぽい。……君はなんとなく、この厳重なセキュリティに、『いやらしい束縛』というより『堅固な信頼』という印象を抱いた。
チシャ猫:ふむふむ。マジで猫の中身はトップシークレットなので助かるんだにゃぁ。
紗綾:猫さん主役回ですら出さなかったですしね。
チシャ猫:「まさか、こんなことになるなんて」……とかぶつぶつ言いながらWi-Fiをハック。シークレット回線を作って、今までの猫からせんべいまるの着ぐるみにデバイスを一部移す。これでカンニングしながら回答できる!
紗綾:いっしょにがんばりましょー!(ねぎざむらいを着込みながら)
チシャ猫:正直火力の点では全く心配してないんだにゃ(笑)。
天美:試合ごとにインターバルってあります?
GM:演出上はありますが、ゲームとしては、第二ラウンド=二回戦、と思ってください。
天美:ということはゲーム上は毎ラウンド競技が行われるということですね。治療のタイミングを確保しないとまずいかもです。
GM:では競技に参加しない組。『小見川花生について』『怪傑Pナッツについて』を調査したい人は、所定のエリアに向かってください。
秀史:Pナッツとやらについて調査するため、『ホテル施設』エリアに移動する。
カヤカ:なら俺は部屋に残って、依頼人さんに小見川さんって人について聞き込みだ。


map5-1.png



GM:みなさんポジション決まりましたね?では、皆さんが移動したエリアに指定されている『滞在コスト』をAPでお支払いください。
チシャ猫:居るだけでお金が出ていくって何!!?(笑)
秀史:宿泊費と食事代は持ってもらえるんですよね?
GM:はい。しかし高級ホテルというものは、宿泊以外でも、ルームサービスやアルコールで、いつの間にか結構お金が出ていっちゃうものでして……。
一同:ああー。
チシャ猫:あ、競技に参加している間は滞在コストゼロなのにゃ。
カヤカ:自室にいるだけで1AP蓄積!
チシャ猫:プリペイドカードでわけあり動画鑑賞かにゃ。
カヤカ:ぅおいっ!冷蔵庫から水を取り出して飲み干した後、「割高じゃんか……」と気づく(笑)。
GM:(私はホテルのコーヒーで2400円ってのを見たことがあります)
天美:(ファー)
秀史:俺は施設エリアで3AP消費。
GM:今回は高速移動が存在しないので、ファストアクションでできることはだいぶ限られちゃいますね。
チシャ猫:いちおう【後退】を宣言しておきます。


●秀史のターン

秀史:怪傑Pナッツについて調査。推奨技能よりも得意なイントルーダーで挑戦します(ころころ)。……23。
紗綾:おお、綺麗に抜きましたね!
天美:さすが!
秀史:ロビーやバーで周囲に溶け込みながら、噂話を拾っていこう。
GM:君は飲み物をオーダーしつつ聞き耳を立てていく。
秀史:「コーヒー一杯2000円……だと……!?」(笑)
GM:忍びの心得を学んだ君は、バーに佇み無心に耳を澄ます。周囲の大量の音声情報を聞き流すうち、怪傑Pナッツに関する情報のみが無意識のうちにフィルタリングされ脳裏に蓄積されていくのであった。
紗綾:かっこいい。
GM:「ああ、見たか?あれ。なんだけあのPなんとか」「ああ、Pナッツだっけ?アイツ今回も参加してんのかよ、ははは!」
カヤカ:連続参加しているのは中の人か、それともPナッツってキャラのことか。
GM:「なんだそいつ、知らないぞ?」「ああ、この大会のマニアなら知ってるってやつだよ」「万年初戦敗退の、雑魚ゆるキャラさ」
紗綾:大会マニアなんているんですか。
GM:「顔がヘンテコなうえに弱い、そのくせ諦めが悪いからな」「ああ、ああいうのがみじめに負けるとスカッとするぜ」「そうそう、あれがまた転んだり滑ったりすると、本当に滑稽でなあ!」
カヤカ:いやなんなんだこの世紀末場末ウェスタン酒場なノリの会話。
天美:……むー、やはり真面目な天美的には眉を顰めざるを得ないイベント。
GM:「どうだおまえ、アイツに賭けてみたら」「ばっか、おまえ、冗談でもそんな事言うんじゃねえよ(爆笑)」
チシャ猫:(くわっ)「賭け……ッ!?」(笑)
紗綾:そもそも何回開かれているんですかこの番組?
GM:10数回くらいと考えてもらってください。
チシャ猫:チシャは今からねぎざむらいに高額を賭けてくるぅぅぅ!カヤカも乗らないぃぃ!?
カヤカ:関係者は自分に賭けるの禁止だろ(笑)。
チシャ猫:じゃ、じゃあ知り合いの人呼ばなきゃ!!
天美:それは信頼できる友人がいない人のセリフでは……。
GM:「おいやめろ。一応ここでの会話は録音されてるからな。不穏な単語は出すなよ」「お、おうすまねえ」
秀史:では会話に参加しよう。「よう、お二人さん、面白そうな話してるじゃないか。一杯奢らせてくれ」……支払った3APは酒代ということで(笑)。
チシャ猫:支払ったコストをロールプレイに還元するお手本のようなムーブッ!
GM:「おう、兄ちゃん。あんたもその年でこんなところにたどり着くとは、ずいぶん遊んでるじゃないか」カンパーイ!とグラスを打ち鳴らす。
秀史:「あの顔の面白いPナッツとやら、勝ったことないんだって?」
GM:「あったか?」「ないない。一度でもありゃあオッズがあんなに悲惨な……い、いやなんでもねえ」
チシャ:ん?
秀史:「着ぐるみに誰が入ってるんだろうな?」
GM:「さあなあ?」「どう考えても素人って感じだったがな」「ああ。他の連中がそれなりに運動得意そうな奴を『中の人』に連れてくるけど」「あれは本当に一般人って感じだよなあ」
カヤカ:一般人ン?紗綾さんに喧嘩売ってくるようなヤツがぁ?
チシャ猫:あー、なんとなくわかったかも。
天美:もし、相手がおじいちゃんと同じような刀を持っているとすれば、ですね。
秀史:どうやら客の間で賭けが行われているのは間違いないようだな。「そろそろ試合開始だな。お先に失礼するぜ」


「へへへ、おいおい兄ちゃん、アンタは誰に賭けたんだよ」
「おい飲みすぎだ。黙ってろ」
「わりいな兄ちゃん」
 口を滑らせた男たちは、居心地悪そうにそそくさと立ち去っていった。



天美:悪趣味なイベント!(ぷんすこ)
秀史:そして支払い伝票が残った。
天美:「1/2ヒガシノでございます」
秀史:「……高っ!!」(爆笑)
チシャ猫:ここまでクールに決めてたのに!(笑)
秀史:「全員で10杯も飲んでないぞ!ジョッキじゃないぞ?グラスだぞ!」
GM:銘柄を見ると、お酒そのものは確かに一流でした。
紗綾:ぼったくりじゃないぼったくりバー(笑)。
秀史:煤けて帰ろう……。
GM:ということで、調査項目『賭けについて』が発生しました。好きな人は観客席エリアで実際に賭けに参加してみるのもいいかも知れない。

  ★調査項目③:賭けについて 推奨技能:ネゴシエータ、アウトサイダー  判定挑戦時 参加費3AP必要

●カヤカのターン


カヤカ:では俺のターン。ここは奇をてらわず、真面目に依頼人に話を聞こう。あんなことがあった後だし。
GM:はーい。まずは判定お願いします。
カヤカ:『サイコメトリー』を使ってネゴシエーターで判定。(ころころ)16!
GM:ぴったり成功です!
カヤカ:しかもぴったり平均値!あぶなっ。
秀史:お見事!
カヤカ:『サイコメトリー』はコストなし。美味しい美味しい。
GM:部屋に残った君は、依頼人の神河さんと今後の打ち合わせや世間話をしながら、情報を収集していく。
カヤカ:「……なるほどー、じゃあ神河さん達も、直前まで競技の内容は知らされていないんですね」
GM:えーと、前回の画商さんの時のように、君は会話しながらさりげなく自然に彼女の身体に触れて、感情を引き出しつつ会話を誘導していく。
カヤカ:言い方ァ!(爆笑)
秀史:チシャ猫:たらしだ!
紗綾:天美:セクハラ!
カヤカ:いきなり全方位が敵になったんだけど!!(爆笑)
天美:(依頼人になって)『えっ、やだなにこの子。すっごく……ううんだめよ桐乃、相手は高校生よっ!』
秀史:モテる奴はギルティ。
カヤカ:モテた覚えがなさ過ぎるんだが!
秀史:前回も愛の迫撃砲撃たれたじゃないか。
チシャ猫:二さんモテそうなのに……。
カヤカ:階下で缶コーヒーでも買って、手渡すときに多少読んだとかそんな感じで!
チシャ猫:缶コーヒー=1AP(笑)。
GM:了解、では真面目に行こう。会話が進み、雰囲気が割と打ち解けたところで君はさっきの女性のことについて尋ねる。「はい、彼女……花生さんは、私のお友達なんです」
カヤカ:「友人、ですか。ちょっと距離のある雰囲気でしたが」
GM:「はい。彼女は、わたしと同じく、地元のお土産物屋の跡継ぎで、年も近いんです。こういう仕事は横のつながりが大事なので、若手が集まる懇親会とか研修で何度か顔を合わせて、仲良くなったのです」
カヤカ:「なるほど。では、先ほどの彼女の態度はそちらにとっても予想外なのですね」
GM:「ええ。でも、彼女のお店が、ウチよりも、もう何段階か状況が悪いとは聞いていました。まさか、この大会に出場していたなんて」
カヤカ:意訳すれば、正気のまま紗綾さんに喧嘩売るようなノーフューチャーウーマンではないということですね(苦笑)。
GM:「それに、彼女がお店を継いでいるのも驚きました。てっきり、お兄さんが継いでいるとばかり思っていましたから」
カヤカ:「……お兄さんが?」
GM:「はい。小見川実之さん。運動は苦手ですけど頭は良くて、実直な後継ぎ、って雰囲気の方でしたが」
秀史:ほうほう。
天美:どこかで聞いたような特徴。
カヤカ:「ありがとうございます。ついでにこちらでも調べてみることにしますね」
天美:前回までPナッツに入っていたのが実之さん、ということかな?
カヤカ:安直に考えるなら、店がギリギリまで追い込まれて、花生さんがエージェントを『中の人』として雇って一発逆転を狙って参加した、なんだけど。
紗綾:今回も中身は実之さんだけど、さらに中身(妖刀)がいるに一票。
チシャ猫:それでしょうね。
カヤカ:だよなあ、刀がらみなのは間違いないよなあ。
秀史:「力が欲しいか?」「欲しい!ゆるキャラグランプリで勝てる力が……欲しい!!」(爆笑)
カヤカ:普通に経営再建の力を求めろよ!(笑)
天美:まあ、もうちょっと様子を見ましょう。ゲーム的にはラスボス感バリバリですけど、シナリオ的には手強そうなライバルの一人でしかないですしね(笑)。
GM:ということで、判定が完了。次の判定『兄について』が出現しました。

  ★調査項目④:兄こと小見川実之について 推奨技能:ビジネス、アウトサイダー



●第一競技(紗綾&天美&チシャ)



GM:ではお待たせ、『ゆるキャラグランプリ』一回戦を開始したいと思います。
チシャ猫:全然ゆるくないですけどにゃー。
天美:完全にカ○ジ。
カヤカ:殺伐としすぎている……。
紗綾:真っ当な手段が通じなければ身体を張るしかないのは電○少年からの理じゃな。
チシャ猫:おじいちゃん意外とTVっ子なんだにゃー。
紗綾:紗綾が学校に行っている間は暇でのぅ。


 指定時間になり、行動を先送りにしていたメンバーが地下競技場に集合する。
 そこに広がっていたのは、開会式のときとは打って変わって異質な光景だった。

 会場には、人間が十数人乗れるほどの直系の巨大な円柱がいくつも立てられ。
 床だったはずの地面は、何やら怪しく泡立つ液体で満たされた湖となっている……!!


チシャ猫:「…………え?」(笑)
GM:「さあ、ゆるキャラの皆さんは橋を渡って、円柱の上に集まってください!」
一同:「…………」
カヤカ:「これ、漫画で見たことあるぞ……」
天美:卍丸戦かな(遠い目)。
チシャ猫:天美さんの方をじっと見る。
天美:「え、なんです?」
チシャ猫:「あれボク行くのかわん?」
天美:「えっとぉ(視線を逸らす)」
チシャ猫:「……。にゃ~………」
GM:他のゆるキャラたちは、新人たちはおっかなびっくり、ベテランたちはやれやれという感じで円柱に集まっていく。
紗綾:間欠泉の中でヒグマと戦わせられたのに比べれば割と序の口ですぅー(てくてく)
チシャ猫:「相変わらずさーやさんはどうかしてると思うんだにゃー……」
天美:「紗綾さんの順応力の高さ……」
紗綾:「猫さん~早く来てください~」
チシャ猫:「あー、もう仕方ないわん」最後に渋々渡るよー。ここからは猫ではなくせんべいまるで。


GM:「みなさん、渡り終わりましたか?渡り終わりましたね?」
紗綾:はーい。
GM:「では」と司会がスイッチを押すと、ちゅどーん!と橋が爆破されて粉々に吹き飛ぶ(爆笑)。
天美:(唖然)
カヤカ:「いいのかアレ!?火薬の使用量とか大丈夫なのか!?」
GM:橋の破片がバラバラと落下していく。……そして湖に満たされた液体に触れると、じゅっ、と強い腐臭を上げて消滅する。
秀史:瓦礫が溶ける……?
カヤカ:「なんの液体で満たされてんのっ!?」
GM:「ではこれより、ゆるキャラグランプリ一回戦 『魔簾琉喰威頭』を執り行う!!!」と、なにか怪しげな中国人っぽい人が現れて宣言する。
紗綾:うさんくささ爆発ですぅ!
天美:死亡確認!とか言いそうですね……。
チシャ:「……マッスルクイズって読むのかわん?」
GM:はい。
チシャ猫:「ひぃぃぃ」
GM:「ルールは簡単。この円柱の上で相撲を行う。ゆるキャラを一人この円柱の外から押し出した時点で、喰威頭に回答する権利を得る」
秀史:「せっ……押せ……!」
チシャ猫:「ん。死なね?」(笑)
GM:「三問正解すれば脱出。武と知力を備えた者のみが、この試練を突破できるのだ!」……まあ事前に説明した判定のとおりです。
チシャ猫:「チシャ普段体張った時めっちゃ報酬普段もらうんですけどー!!!?」こんなに焦るにはデュラハン以来だ(笑)。
天美:「頭が……痛い。こういう仕事はお父さんの役回りでしょー!?」
カヤカ:「うんうん、あの下はクッションが敷いてあって。爆破された橋が溶けたのは演出か目の錯覚だよな。最近のARはすげーな!」
秀史:現実逃避している……。
GM:『※なお、下の液体はすべてフォレスト社の演出であり、参加者の皆様の安全は完璧に保証されていますのでごあんしんください』
紗綾:ぼうよみだー!
チシャ猫:まぁ正直、このコンビでこのルールならあんまり負ける気はしていない。
GM:相撲ですが、予選ということでまだまだ周りは一般参加者ばかりのようだ。
紗綾:『やつはどこだー、尋常に勝負せい~!』
GM:セコンド席にいる天美さんには見えるが、紗綾たちとは異なる円柱に、あのPナッツがいるのがわかるね。残念ながら今回はお互い手出しできる状況ではなさそうだ。
天美:「おおおじいさーん、勝ち進めばいずれあたりますよー」とでも言っておこう。
紗綾:予選から隣の円柱に大ジャンプとかしはじめませんからね(笑)。
秀史:自分で言うのか(苦笑)。
チシャ猫:「配信におじいちゃんってもう放送事故に半分足突っ込んでるにゃねー」
紗綾:「紗綾よ、とっとと勝ち進むぞっ!ふれんど○ーくを見て鍛えたワシの技を見るが良い!」


 トンチキな状況を理解し順応する間もなく、無慈悲に競技は開始する。


GM:「第一回戦 開始めいッ!!」(ドォン)
秀史:「頑張れー(やる気ない応援)」
GM:お お お お お お お!(歓声)
カヤカ:「がんばれー(抑揚のない声援)」
紗綾:ど ど ど ど ど!(足踏)
GM:「ころせー!」「落とせー!」「無残に溶けるさまを見せろー!!」
天美:まだこのノリに馴染めてないので苦笑いをし続けるしかない。
GM:さっそく、円柱の上でゆるキャラたちが隣のキャラと争いを始める。
秀史:円柱の上でおしくらまんじゅうする流れになるかな?
GM:ですね。押し出されたゆるキャラたちが悲鳴を上げながらぼとぼとと落下していく。愛らしいバトルとは裏腹に、その動きは非常に悲壮感あふれている……。
紗綾:『ワシの刀の錆になりたい奴からかかってこんかい!』
チシャ猫:「相撲に刀っていいのかわん!?」
カヤカ:「マッスルクイズだからいいんじゃねえかな」
紗綾:『戦というものは、ダメと言われていなければ何を使っても良いもんじゃよ!』「あ、あのー!死にたくなければ近寄らない方が良いですよ?」
GM:ではさっそく近寄ろう(笑)。「ゲヒャヒャヒャヒャッ!!な~んか弱っちそうな犬がいるぜぇ~~~~!!」
紗綾:「な、なんか狙われてますですぅ!」
天美:「犬ってことは狙われてるのはチシャさんの方ですね!」
GM:チシャ、もとい。せんべいまるに近づいてきたのは……、頭部がさくらんぼ、胴体が牛、手がこんにゃく、足が枝豆というキメラゆるキャラだ!(一同爆笑)
一同:「与太話が過ぎるぞ!?」
チシャ猫:(笑)「その見た目はいかがなモノかとボク思うんだワン」
紗綾:「……居酒屋さんのゆるキャラでしょうか?」
チシャ猫:「さくらんぼだから東北のどっかだとは思うけど」
天美:「混ぜればいいってものでは……」
GM:『ケヒャヒャ~~ッ!俺は山形の宣伝観光大使、『さくらギュウこんだだ茶豆くん』だぜぇ~~ッ!』
紗綾:山形のみなさんに謝れーっ!!(爆笑)
カヤカ:仮にも県のゆるキャラがここにいていいのかよっ!?
チシャ猫:非公式なんじゃないかなぁ。ふ○っしーも非公式だし。
紗綾:あと、こんにゃく特産地のグンマーにケンカを売るなですぅ!
GM:「莫迦め!山形県も玉こんにゃくが有名なのだッ!……おのれ役所の奴らめ、県の名物はどれが欠けても不公平だとか言って要素を全部載せで俺を作ったくせに、デザインがダサいってリストラしやがった……!」
天美:「あああ……。なんかこう、目に浮かぶ」
秀史:「役所で決定権持ってる奴に美的センスなんかあるわけないだろ」
カヤカ:「辛辣」
チシャ猫:「そもそも要素を載せて上手く纏めるのがデザイナーの腕では?」
天美:「まとめた結果がアレなんでしょうね」
カヤカ:「これお叱り受けるやつだわ……」
チシャ猫:「まぁキメラもインパクトあるし、話題になればいいとは思うワンけどねー」
天美:「強いて責任を問うなら、焦点を絞り切る交渉に失敗したディレクターの責任かな……」
チシャ猫:「まぁ所詮負けさくらんぼの遠吠えだワン」
GM:「何とでも言ええいッ!この戦いに勝ち抜いて、俺は山形県の公式ゆるキャラに返り咲くのだー!」と言いつつ、さくらギュウ……何とかはせんべいまるに襲い掛かる!!
カヤカ:もうGMも名前忘れてんじゃねえかっ!(笑)


 ちなみに一発ネタキャラとして出そうとしたのだが、調べてみると実際こんなコンセプトのゆるキャラはゴロゴロ実在している、というのが今回一番の闇である。


チシャ猫:「助けてねぎざむらいー」
GM:山形の皆さんごめんなさいー(リプレイで公表されることを織り込んだ謝罪)。
秀史:お中元で来たさくらんぼ美味しいでーす(謝罪)。
チシャ猫:「リストラされるような運用してる時点で脳みそまでこんにゃくで出来てそうなんだわん」……あと紗綾さんたすけてー!!
紗綾:す、すみませんリビルドしたキャラシを再チェックしてました(汗)。
チシャ猫:そういえばフレーバーで異能を使うのはありでしたっけ?
GM:あ、いいですよ、そういう与太はどんどん入れてください(笑)。
チシャ猫:では、襲われた瞬間にセキュリティ装置でエアバック出して衝撃吸収。ねばーるくんみたいにお腹からエアバックで相手をドン!」
GM:「ぬおおおおっ!」格下と侮っていた相手の奇襲に、よろめくさくら某。「このダイヤモンドの10倍の硬度を持つマグナムスチールで出来た爪を弾くとは!!」
カヤカ:爪?さっき手がこんにゃくって……。
チシャ猫:「ダイヤモンドの10倍って頭悪い数値だわん」
GM:「ダイヤモンドの10倍の硬度」「硫酸の20倍の液体」みたいな頭の悪い数字は積極的に今回使用していきます。
天美:……(ぼそっ)F・P・M・C(フラッシュピストンマッハクロー)。
チシャ猫:天美さんが真面目すぎて与太シナリオに戸惑っている(笑)。
天美:ほんとに困ってます(笑)。これでおじさんだったらノリノリで男塾ネタに全部ツッコめたのに!(笑)
チシャ猫:「ねぎざむらいさんチャンスだわん!」
紗綾:おおおじいちゃんがヤル気満々なので、とっとと斬り伏せますですぅ!『ふははは、そのようなまぜこぜのゆるキャラがワシにかなうわけ無かろうが!』判定行きます!
GM:どんときなさい!
紗綾:実際目標値20ならそれほど。(ころころ)35、まあまあ。
GM:楽勝ですね。君はせんべいまるに襲い掛かっていたさくら某を、抜き打ちに吹っ飛ばした。
紗綾:はっ!(ばきーん)
GM:「うぎゃあああああああーっ!」と断末魔の悲鳴を上げながら円柱の下に落下してゆくさくら略。
天美:死なないと思うけど、フレーバーでこっそり『魔力の盾』を撃っておこう(笑)。
チシャ猫:さて、どうなるのかな。
GM:どぼーん、じゅわっ、という音ともに、一瞬で溶けて消えた……!
一同:「…………」
GM:「死亡確認」と審判役の男が告げる。
秀史:「骨も残らなかったな」
カヤカ:「これで絵面がゆるキャラだからたまったもんじゃねえ」
チシャ猫:「今思ったんだけど、この場合仁義ってどうなるの?」
天美:「うーん、さすがに人死にを出したら警察ざたですしね……」
GM:『※なお、下の液体はすべてフォレスト社の演出であり、参加者の皆様の安全は完璧に保証されていますのでごあんしんください』
天美:さらっと流された!?
カヤカ:「CCCが事前調査入れてんだから大丈夫だろ」(目を逸らす)
天美:「事前調査入れてるなら、こういう試合だって話通して欲しかったんですけど!?「てゆーか、これ麻生さんでしょ!? わざと黙ってろって指示したんでしょ!?」
チシャ猫:まぁ死亡確認は生存フラグだから(笑)。
紗綾:うう、さくら略さん、あなたのことは夕方ぐらいまでは覚えてますですぅ。
チシャ猫:あーあ、手が本当にこんにゃくなら紗綾さんに勝てたかもしれなかったのに。
秀史:斬鉄剣ですね(笑)。
GM:君の華麗な抜き打ちに、観客は大盛り上がりだ!壁の大型エキシビジョンにねぎざむらいがアップで表示され、リアルタイムで君に「いいね!」が集まってくる
紗綾:なんか、注目されてますですぅ、あ、あの演武でもした方が良いでしょうか?
GM:「ねぎざむらい!」「ノーマークだぞ!」「ちいっ、中の人を雇いやがったか!?」どよめく観客たち。


 今回はシナリオの通常ルールとは別に、「いいね!」というシステムを設定した。
 競技で華麗な活躍をする(高いダイス目を出す)と、観客から「いいね!」がもらえ、いいね!が一定数に達するとスポンサーであるフォレスト社からボーナスが貰えるのだ。
   20いいね!:「ビギナーズラック」:誰か一人のLP+1
   50いいね!:「運営からのプレゼント」:誰か一人に「魔女の霊薬」+1
   80いいね!:「MVPボーナス」:全員のクリア報酬 +1PP  
  100いいね!:「お目こぼし」:誰か一人、一度だけ罰則判定を無視して良い。 
  150いいね!:「人気タレント」:全員のクリア報酬 さらに+2PP  
  200いいね!:「もってる連中」:全員のLP+1  
  300いいね!:「スピンオフ」:全員のクリア報酬 さらに+2PP  
  500いいね!:「マーベラスエンタテイナー」:全員に覚醒ポイント+1点  



天美:ただいま25点。
GM:これにより報酬『ビギナーズラック』をゲットしました。誰かのLPが+1点されます。誰でもよいので、決めておいてくださいまし。
秀史:今回の主役、かつ出ずっぱりになりそうな紗綾さんでいいんじゃないかと。
一同:異議なーし。
紗綾:じゃあ、ありがたく頂いておきますー。
天美:500点まで稼いで覚醒ポイントをゲットしたいですね。
紗綾:満額まであと475点ー。
GM:「さあ、今こそクイズに答えるがよい」と審判役。「答えるのは汝か?ねぎざむらい。もしくは仲間に託すか?」
チシャ猫:「はいはいはーい、せんべいがやるワンよー」元気に手を上げて回答マイクを奪い取る。
天美:いいね!狙いなら判定を3回にわけてポイントを稼ぐという手もありますが。
チシャ猫:3回やるほうが美味しいのだけど、そこはプライド高いチシャにゃねー。
天美:ですよねー。
紗綾:せんべいワンさんお願いしますー!
GM:「では答えるがよい……!!第一問!中米にある産油国で有名な国家は……」
秀史:「ルーナライナ!(違う)」
天美:あそこはレアメタルだっけ。
GM:あの国も石油が出ればよかったんですがねえ。


 中央アジアの小国ルーナライナをめぐる任務を綴った『人災派遣のフレイムアップ 7話 壱番街サーベイヤー』現在好評公開中です(宣伝)。


GM:「べネズエラ……ですが。では、ベネズエラの2007年から2008年にかけてのGDP成長率は何%でしょうか!?」
カヤカ:普通に難しい知識問題やめろぉ!!
チシャ猫:これ普通に答えられたら超かっこいいね!(無理無理無理)
天美:高校生クイズとかだとやっちゃう人いるかもですね。
GM:ということで、いわゆるバラエティによくある正解させる気のないクソ問題です。判定お願いします!
チシャ猫:では密かにハックしてるWi-Fi回線を使って自分だけテレフォンを使うにゃん。
カヤカ:着ぐるみの中にPCとか持ち込んでるのか?
チシャ猫:「普段のチシャの着ぐるみと一緒でいろいろ入れたよ。モバイルPC、虎の巻、ルータ、完備!」覚醒『ダイブイン』、『ヘルプ』。(ころころ)46。……ありゃ、ダイス目が死んでる。ギリギリ2成功、3は狙えないので諦めます。
GM:はい。君は知らなければ絶対正解できないクソ問題を華麗に解く。「ベネズエラの成長率は、0.01%!せんべいまるさん、みごと正解です!」
チシャ猫:「はーっはっはっは!せんべいまる様に解けない問題なんてないんだわーーーーん!!!」
GM:「では第2問。歴史の問題。『武田二十四将図』に描かれた二十四将全員をフルネームで答えよ」……という意地悪問題を。こっそりwikiを見ながらバリバリ回答していくチシャさんであった。
天美:解答時間だけで尺をとられちゃうでしょ!せめて天正遣欧少年使節団4名くらいにしましょうよ(笑)。
GM:そうね、では2問正解した時点で、持ち時間が切れたって感じで(笑)。そして、チシャ猫さんも22いいね!をゲット!
天美:わーい。メモのいいね欄に現在値を記入~(こういうの書き留めるの好きな人)。
GM:「あんな問題すらすら答えるとか」「チートじゃねえの?」ざわざわ。
秀史:実際文字通りのチート(カンニング)なんだよなあ。


 引き続き紗綾のゆるキャラ相撲のターンとなる。
 今回は特殊ルールで、競技が終了するまでが1ラウンド扱いとなるのだ。



紗綾:「死にたくなければどいてくださいですぅー!」
GM:「キョーキョキョキョ!吾輩は北海道のゆるキャラ、『ラベンダーやきもろこしバター飴の恋人ちゃん』!いざ尋常に勝負!」(笑)
天美:ゆでっぽい珍妙な笑い方で雑にキャラ立てするのやめましょうよ!(笑)
カヤカ:「これ、流行りなの?」
秀史:「……北海道のどこだよ」(苦笑)。
チシャ猫:「……なんでキメラばかりなんだワン」
紗綾:『混ぜるな危険はとっとと退場するが良い!』(ころころ)36!成功!
GM:「くらえ!ペットに有害なラベンダー香水の舞……ぶべらっ!」
天美:「ネガティブなPRしてどーするのっ!?」(笑)
紗綾:「匂いがきついですぅ!あっちいってくださいっ!」(ずんばらりん)
GM:「ぎゃあああああ!!! 札幌まで、新幹線延伸、よろしくうううう!!」(どぼん、じゅわっ)
チシャ猫:「四国が先だわん」
紗綾:「四国は既に新幹線が走っていますっ」
チシャ猫:「そりゃディーゼルエンジンのやつだわん。詳しくは四国新幹線で検索すると良いわん」
GM:ということで、プラス26いいね。報酬として「魔女の霊薬」1個ゲット。これは相当のスペシャルメディカルキットとでも思ってくださいまし。
天美:枠消費しないの?
GM:枠消費なし!このシナリオ中、フォレスト社が枠を供給すると思ってくれたまい。
カヤカ:おれは特に要らないかなー。
天美:私は治療力は割とたっぷりあるので、ここは猫さんがいいかと。
チシャ猫:では預かっておくですねー。
GM:「さあ、クイズに答えるがよい!ここにあるプラモデル、ジェ○ン、○ェガン改、スタークジェガ○、ジ○ガンD型、ジェ○ンJ型……どれがどれかをすべて当てるのだ!」(笑)
カヤカ:普通に無理なもんお出しされた!?
秀史:出たよオタクしか喜ばない問題。
天美:人によっては楽勝かもしれない(笑)。
紗綾:マニアックすぎますよ。ジェ○ンのWiki見るだけでも冗談みたいなバリエーションありますからね。
カヤカ:プラモは沼っすよ沼。マイナーチェンジ系は改造しやすいからなあ。
GM:なお、二回目の判定なので、目標値は23→18に下がっています。
チシャ猫:今回は自動成功だけど、「いいね!」狙いで『ダイブイン』だけ使うにゃーん(ころころ)43、成功。さっきと達成値あんまり変わらないってどうなんだにゃーん?
GM:「すごいぞ!あの訳のわからんプラモデルの名前をことごとく当てていく!」「せんべいまる、侮りがたし!!」
天美:「知恵のせんべい、力のねぎざむらい、ですね!」+19いいね!をゲットです。
GM:華麗に回答する君に、無数のいいね!が集まってくる。特にガ〇タから熱い支持を集めているようだ(笑)。
チシャ猫:「にゃーっはっはっは!余裕、余裕だワン!」ちなみに中の人はそんな詳しくないにゃん(笑)。
カヤカ:「今後、ガン○ム案件きたら猫毎回呼ばれんのか?」
紗綾:ゆるキャラがガン○ム芸人で売っていくという新時代。
GM:「見事!3問終了!一回戦突破である!!」ファンファーレと共に、天井からハーネス付きロープが下りてくるのであった。
カヤカ:芥川かよ!(笑)。
天美:蜘蛛の糸じゃん……。
GM:お お お お お お お お(どよめき)
チシャ猫:さっさと脱出するにゃーん。
天美:われもわれもと群がるゆるキャラ、FORESTV様はその様を見て溜息をつくのでした……。
秀史:諸行無常……。
GM:こちらはちゃんとハーネス付きなので、他のゆるキャラは手を出せない。君たちは天井まで引っ張り挙げられる。君等に対して観客席から声が飛ぶ。「やるじゃねーか!」「おれはお前たちを応援するぜー!」「ちきしょー!さくら某を落としやがって!てめえらくたばっちまえー!」
カヤカ:最後のは賭けてた奴だろうな。
天美:残念だけどキメラさんたちは落ちるべくして落ちたとしか。
GM:釣り上げられた後横スライドして、天美さんのところに戻ってこれた。……お疲れさまでした、これにて一回戦突破です!
秀史:UFOキャッチャー……。
紗綾:「楽ちんですぅ」
天美:「えーと、なんてゆーか、その、おつかれさま?」
紗綾:『はははっ、ワシの切れ味を見たか!』
カヤカ:「切れ味見せたらダメなんだけど……」
チシャ猫:「結果的にはめっちゃドヤ顔できたんで良かったんだにゃーん!」
秀史:「検索した知識でドヤ顔してもな……」
チシャ猫:「なに言ってるんだにゃー、あの速度で検索するのも腕にゃよ」
天美:結局治療の必要もありませんでしたね。手番が余ってしまった。
GM:…………さて、君たちが一息つくと、と他の円柱でもどよめきが起こっている。
紗綾:「あー、なんとなくおおおじいちゃんに見せない方がいい気がしますぅ」
秀史:怪傑Pナッツとやらの方だな。
GM:そのとおり!


 「ゲッキョゲッキョー!まずは雑魚から始末してやるぜー!」
 「コケー!万年最下位のピーナツ野郎をなぶり殺しにしてやるぜー!」
 回答権を確保すべく、ゆるキャラ達が怪傑ピーナッツに襲いかかる。しかし。



GM:「……フン、雑魚どもめ」どかっ! ずどっ!と、怪傑Pナッツなる人物は襲い掛かってきた他のゆるキャラを一閃で叩き落した。
天美:「ぐわー、比内地鶏をよろしくコケー!」
GM:そして危なげなくクイズに答え、悠々と単騎突破するのであった。
紗綾:「自力でクイズも解くとかすごいですぅ」
GM:さて、手番が空いた天美さん、ピーナッツ氏を解析してみてもいいよ。いいね!には影響なしで。
天美:了解。魔力制御で+2Dしてミスティックで判定。(ころころ)29!
GM:お、成功だ。怪傑Pナッツは一瞬だけ鞘から剣を抜き、すぐに収めている。凄まじい居合だが、君の目は刀身の一瞬の姿を捉えた。
天美:ふむふむ。
GM:その剣、日本刀によく似た曲刀だが、微妙に拵えが違う。これは、中東のシャムシールと呼ばれる剣だね。
秀史:アラジンで出てきたあれですね。
GM:そして、その刀身には、木目のような無数の文様がびっしりと浮かんでいる。これは中東で見られた、ダマスカス鋼と呼ばれる技法だ。
天美:現在では再現不可能とも言われるダマスカス鋼。業物の気配がしますね。
GM:そして、ミスティックに長けた君は見逃さなかった。その刃紋が、微妙に蠢いていることを!どうやら、この刀は何らかの意思をもっていると思われる!
天美:「やっぱり……おおおじいさんのお仲間ですか」と、聞こえないように独り言。
GM:君の判定は今すぐ何かに影響をするわけではないが、後々何かの役に立つかもしれない……。
天美:「……うーん、あれが本物だとすると、ちょっと怖いですね。ダマスカス鋼のルーツは古代インド、神秘の強度で言えばおじいさんよりも上かも知れない」
カヤカ:おおおじいちゃんより物騒な武器……?
紗綾:やはりきゃつも神殺しに名を連ねるものか。
秀史:何、神を殺すと武器に呪われるの?
天美:……現時点では確かなことは言えないから、おおおじいちゃんにはまだ秘密にしておきますよ(笑)。


 一回戦を勝ち抜いた一同、ホテルに戻ってくる。


秀史:「無事そうだな」
カヤカ:「無事……?」
GM:「皆さんすごいです!さすがです!」と依頼人さん
天美:「はぁ」(生返事)
チシャ猫:「正直フツーの依頼も結構アレにゃんではあるけど」
カヤカ:「かなり……過激って感じだよな」
チシャ猫:「今回普通に引いてるんだにゃん。落ちた人大丈夫にゃの?」
カヤカ:「エージェント同士の『小競り合い』の方がまだマシに思える」
秀史:「顔隠して好きなだけ暴れられるんだからいいじゃないか」
カヤカ:「いや暴れるの目的じゃねえから!」
GM:そんななか、君たちのテレビが点灯、『FORESTV』のロゴが浮かび上がる。「2回戦の協議が発表されました!」
カヤカ:(ぜったいろくなもんじゃねえという顔)
GM:『2回戦は……ゆるキャラグルメトライアスロン!!』(ファンファーレ)(軽薄なCGの演出)


●第二競技:ゆるキャラグルメトライアスロン!

 概要:ゆるキャラたちによる料理バトルだ!
     会場を逃げる動物さんたちを追いかけて捕まえて、「食材」をゲット!
     「食材」で料理を作って審査員に食べさせれば勝ち抜けだ!

 判定:
   ①せんべいまるが「食材」を捕まえる。
     推奨判定:ミスティック
 
   ②ねぎざむらいが調理する。
     ダメージダイスを振る(命中判定は不要)
     累積で100点を突破 → 競技終了
     突破しきれない → ①に戻る


チシャ猫:「ぐ、ぐるめ……?」
カヤカ:「とらいあすろん」
GM:『ゆるキャラたちが一生懸命料理をするぞ! みんなもお気に入りのゆるキャラを応援しよう!!』
天美:チシャ猫:「料理……?」
秀史:トリコでそんな競技があったような。
天美:(開示された判定を読む)料理ってミスティック案件なんだ……。
紗綾:HUNTER×HUNTERのライセンス試験であったような。
GM:うん、たぶん今みんなが挙げてくれた元ネタでだいたいあってる。
カヤカ:えーと、ミスティックが高いのは……ああ。
チシャ猫:狙い撃ち(笑)。
天美:はーい……(笑)。
チシャ猫:「天美ちゃん、料理とかやってそうだにゃーんね☆」
秀史:父親の分も作っていたのかもだ。
天美:「まあ……。そこはそれなりだとは思いますけど」
GM:「みなさん、気を付けてください」と依頼人。「二回戦からは、ゆるキャラ同士の妨害も解禁されます。一回戦のような相手の決まった相撲ではなく、一位になろうとする相手の足をみんなで引っ張るということもあり得るのです」
チシャ猫:「1回戦も十分妨害だったと思うにゃん……」
GM:ぶっちゃけGM的には、開示した以外のハプニングもあるかもしれない!
カヤカ:なるほど。
天美:「まぁ、現場にいた方が『盾』も使いやすいですし、やるだけやってみます」
GM:次回に続く!
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