猫又公司


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小説:人災派遣のフレイムアップ

人災派遣RPG

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人災派遣TRPGリプレイ『その声を守るため』 01

 2017年某日。
 某オンラインセッションのスペースに、またもGMと4人のプレイヤーが集まった。
 弊サークルが発行するオリジナルTRPG、『人災派遣RPG』の続きを遊ぶためである。


GM:本日もよろしくお願いします~。
一同:よろしくお願いしまーす。
GM:おかげさまで、前回の『幽かなる竜胆』、かなり反響がありまして、続編をプレイさせていただけることとなりました。
一同:おお~。
GM:と言いつつ、前回参加してくれた紗綾さんのプレイヤーが、職場が繁忙期のため今回は参加できず、GMプラス4人での任務となります。
カヤカ:了解です。
GM:ということで、早速プレイ開始と参りましょうか。
柳沢?:あ、事前に報告済みですけど、今回、私は柳沢のおぢさんじゃなくて、別のキャラに変更することにしました。
秀史:別キャラにしたんですか?
柳沢?:はい。柳沢おじさんの娘、という位置づけです。今回、紅一点の紗綾さんのお休みによるムサさの回避と、今回の任務内容から依頼人と同年代の女性が居たほうがよかろうという理由で変えました。
GM:では、新キャラさんの自己紹介はちょっと本編で尺取りますよ。
柳沢?:了解です。


任務概要

<発信元>:CCC営業1課 藤村 櫂
<依頼主>:(株)サンプロミュージック営業部 片山大助
<分類>:護衛、捜索、排除 総合評価……[B]
<報酬>:一人あたり 5PP(護衛成功)+5PP(犯人確保)
<経費>:3D
<日時>:20XX年7月7日(土)7:00~8日(日)21:00

<任務内容>
「人気声優『高千穂ひなた』をストーカーから護衛し、イベントを成功させよ」

 芸能事務所『サンプロミュージック』に所属する声優『高千穂ひなた』さんの護衛と、彼女を悩ますストーカーの発見、確保を依頼します。

 高千穂ひなたさんは人気急上昇中の新人声優であり、アニメ好きの方ならばお名前を聞いたことがあるかも知れません。
 しかしここ最近、彼女に対し悪質なストーカー行為が多発しています。大量のファンレター、メール、SNS上でのつきまとい。ここ数日は急速に行為が悪化、エスカレートし、匿名掲示板への罵詈雑言や、「ステージを降りろ」「殺してやる」「罪を償え」などの脅迫状も送られてきているようです。
 身の危険を感じたひたさんは警察に相談もしましたが、「実害がない限りは動けない」と態よくあしらわれてしまい困っていたところ、マネージャーである片山氏の伝手を辿って弊社への依頼となりました。
 翌日には彼女が顔出しで出演する『おおかみケン太と森のなかまたち 劇場版公開記念ライブイベント』があり、今後の飛躍の足がかりとなるこのイベントを失敗するわけにはいきません。
 皆様には彼女を護衛しつつ、ストーカーの正体を突き止め、排除していただきます。健闘をお祈りしております。   藤村拝

<藤村の配置提案>
 
 今回はチームを『ひなたさんの護衛』、『ストーカーの調査、確保』の二つに分ける方がよいと考えます。

 『ひなたさんの護衛』はすべて都内(同一エリア)扱いとなり移動が発生しません。移動能力は必要としない分、異常を察知できる能力、暴力沙汰を取り押さえられる能力が重要となるでしょう。
 また、ひなたさんの周囲は常に『露出が高い』状態となりますので、皆様には一層の異能力の管理が要求されることになるでしょう。

 『ストーカーの調査、確保』では、ストーカーを追って各所を移動することが予想されます。移動能力、調査能力、そしてストーカー確保時の荒事に対処する能力が必要と思われます。ご参考まで。



 ――春に幻の蝶を見つけた後、君たちはしばらくは普通の生活を送っていた。
 しかし、日々の暮らしでカネは出ていくばかり。
 困窮する君達のもとに、またも営業の藤村から依頼のメールが届く。
 君達は葛藤の結果、またも生活のため怪しいバイトをこなすべく、都内の芸能事務所『サンプロミュージック』のあるビルの前にやってきたのであった。


チシャ猫:困窮しているどころか、チシャは生活レベルを1上げていたという。
カヤカ:優雅になってるー!?
チシャ猫:ふふふ。パソコン装備しようと思ったら凄いコスト高いんだにゃ!収支はプラマイゼロなんだにゃ―!
柳沢?:きっと、ハッカー用の特注機なんですよ(汗)。
GM:ちなみにスタート位置については、移動コスト無しで『サンプロミュージック』『CCC本社』好きなエリアを選べますよ。
カヤカ:サンプロミュージックかなあ。今回はグロムちゃんが修理中なので移動費が結構辛い。
柳沢?:護衛役の予定なので、サンプロです。
秀史:サンプロからの方が各エリアに移動しやすそうなので、同上。
チシャ猫:本社スタートで。現地にはぬいぐるみを向かわせます。
一同:ですよねー(笑)。
GM:では早朝。君たちはまずサンプロの入居しているビル近くの喫茶店で待ち合わせることにした。
カヤカ:果たして今日はジャージで良かったのだろうか……。
秀史:普通にニンジャ装束で(笑)。
GM:(ツッコまないぞ!)「みなさん、今日は早くからご苦労様です」――と、毎度おなじみ営業の藤村君が、君たちにコーヒーや軽食をおごってくれる。
柳沢?:私はみなさんより早めに来て、セーラー服姿で藤村さんの隣にちょこんと座っていましょう。
秀史:「おはようございます。紅茶とたまごサンドを」
カヤカ:「おはざーす。……BLTサンドと、ミルク取って欲しいんスけど」
チシャ猫:「チシャはこのコピ・アルクってコーヒーにするんだにゃ」
GM:(猫にコピアルクとはひどい趣味だ)「えー、先日のリンドウアゲハの探索では皆様、素晴らしい働きをありがとうございました。その実績を以て、今回の任務も皆様を指名して依頼させて頂いたのです」
秀史:「皆様、って言っても柳沢のおっさんが見当たらないようだが」
チシャ猫:「解雇かにゃ?」
カヤカ:「そういえば、刀剣女子もいない」
GM:「刀真さんは前回の負傷は癒えたものの、今度こそサイボーグを一刀両断すべく再修行とのことで、参加見送りとなりました」
チシャ猫:「アレ以上修行して強くなってどうするのかにゃー」
秀史:「機械なんて刃筋が立たなくて当たり前なんだがな。可哀想に」
GM:「そして柳沢さんですが……。これについては天美さんから直接自己紹介がてら説明して頂く方うがよいでしょうか」
カヤカ:「たかみ?」
柳沢?:すっと立ってぺこりとご挨拶。「はじめまして。『柳沢 天美(やぎさわ たかみ)』と申します。今回は、任務の内容を加味して私の方が適役と判断し、代理で参加することになりました。皆さんについては父から伺っています」
カヤカ:「娘サン?あのオジサンの?」
柳沢?→天美:「……不肖の父ですが、まぁ、そうです」
チシャ猫:(ぽてぽてぽて)「チシャだにゃー、宜しくにゃー」(握手)
天美:「よろしくお願いします、猫さん」(にっこり)
チシャ猫:「動じてくれなくてつまらない限りなんだにゃ」
秀史:「あのおっさんにこんな可憐な娘さんがいたとはな」
チシャ猫:「酷いんだにゃー、本当の事でも言っていい事と悪い事があるにゃよ?」
秀史:「まったくその通りだな、猫」
チシャ猫:「ああ、しまった!チシャは嘘がつけない性格なのにゃ!」
カヤカ:「誠実そうに言っても本性バレてんぞー」
チシャ猫:「この誠実の権化を前にしてその台詞。カヤカの目は節穴なのかにゃ?」
カヤカ:「ボタンの目には言われたくねーよ」
天美:「ルーキー揃いと聞いていましたが、みなさん頼りになりそうなので安心しました。私も父から魔術の手ほどきを受けていて、それなりの働きは出来ると自負しています。今日はよろしくお願いしますね」
秀史:「ドーモ、天美=サン。よろしくお願いします」(オジギ)
カヤカ:「……ま、よろしくお願いしゃっす」
GM:「天美さんはこの業界の経験が長く、歳は若くとも皆さんの中では一番のベテランとなります。年齢に囚われず、業界のルールや任務の進め方で不明な点がありましたら、彼女に判断を仰ぐのが賢明でしょう」
カヤカ:「うっす。受けたからにはキッチリやらせてもらいますよ。飯も頂きましたし」
天美:「正直この業界、二回目以降も続けようと思われる方は少ないのですよね」
秀史:「いや、仕事をしたいわけではなくてな。今月も手元不如意で」
カヤカ:「シタナガサンはまた何かやらかしたワケ?」
秀史:「六本木のビルから東京タワーに向けて狙撃の練習していたら通報された」
カヤカ:「……それ、屋上でやらなきゃいけないワケ?」
秀史:「あの距離から攻撃を成功させたエージェントが居たという噂を聞いて、実験してみたくなった」
カヤカ:「それは物理的な手裏剣攻撃じゃないんじゃねーかな!流石に!!」
GM:「皆さんも、修行の成果など変化がありましたら、事前に申告されておくと良いでしょう」……ということで、前回からの成長申告行ってみましょう!
一同:あい~。

 人災派遣シリーズでは任務によって必要となる能力が大きく変わる。
 また、パーティーメンバーが変わると大きく能力が偏る可能性があるため、今回は経験値の合計とキャラの方向性が変わらない範囲でリビルド(作り直し)を認めることとした。任務に備えて装備を整えてきたとか、資料を予習してきたとか、日頃使っていない能力を実戦に向けて集中トレーニングしてきた、などをイメージして頂きたい。


●レベルアップ:チシャ猫の場合

GM:「ではチシャ猫さんからお願いします」
チシャ猫:「お茶商法はちょっと摘発が早かったんで、水商売に乗り換えて動いたら大当たり。生活がリッチになったんだにゃー」
カヤカ:「水にありがとうって言い続けているとおいしくなるってやつか?」
天美:「まあ効果はゼロではないとは言い切れませんけどね」シャーマニック的な意味で。
カヤカ:「え、マジなんだ」(チシャをつかもうとした手を止めて)
チシャ猫:「マジマジ大マジ。ついでにこの霊験あらたかな数珠にありがとうと1回言うと100回言った効果を得られるんだにゃ!忙しい現代社会にマッチング!今ならニャンと初回3,800円月々3,000円の10回払いなんだにゃ?!!」
カヤカ:「半ば以上詐欺じゃねーか!」(今度こそガッシと掴んで上下に振る)
チシャ猫:ということで、生活レベルを上げてパソコンを装備、ハッカー技能を上昇させました。生活レベルに合わせて装備も向上、防弾ジャケットとかなにげに防御力高いです。
GM:妨害系の能力も習得されたんですね。
チシャ猫:はいー。具体的には『セキュリティシステム』と『ノイズ』が生えました。「ちょっと下手打って敵を作ったのでセキュリティ系の技術を習得。合わせて相手の行動を妨害するシステムも作ったんだにゃー」

●レベルアップ:秀史の場合

GM:「ありがとうございます。では、シタナガさんよろしいでしょうか」
秀史:え~、以前の任務で継戦能力の弱さが露呈したので、精神修養しました。……具体的にはSPを大幅に伸ばして、なんと60点!
カヤカ:60点!?
GM:そのSP60って間違いじゃなかったのー!!!
チシャ猫:うはぁ、チシャ抜かれてる(笑)。
秀史:「ザゼンによってメディテーションしワをもってゼンとなす!これぞニンドー!」
チシャ猫:「思い込みだけでどこまでも強くなれそうな気がするんだにゃ、この人」
天美:……いけない、おぢさん視点じゃなくなったら割とみんな濃い(笑)。
カヤカ:「えーと、ニンジャって凄い?」(うろんな目)
秀史:ぶっちゃけそれ以外の命中値やダメージは変わってないんですけどね。
天美:全力攻撃すると、クイックアクションで1R29点消費ですかー。一気にリソース使い切って大火力の方針は変わらずですね。
秀史:「それから、今回は移動が多いようなので、実家からバイク、Dトラッカー125を引っ張り出してきたぞ」
カヤカ:「外に止まってたのシタナガサンの!?」(ガタガタッ)
秀史:「ニンジャはバイク以外の乗り物には外にへばりつかなければいけないというルールがあるのでな」
天美:(どうしよう、父さんの説明より全然濃い……)
秀史:「今回は裏方になりそうだがよろしく頼む」(オジギ)
カヤカ:「……みんなあんまり人目を気にしてないんだな……」
天美:「カヤカさんも早く真っ当な仕事に就きたくなりました?」(溜め息)
チシャ猫:「チシャなんて家の外でないから全然目立たないんだにゃ?」
秀史:「お前が一番目立ってるんだよ、猫」
チシャ猫:「今の時代ぬいぐるみが喋るぐらい普通普通!」

●レベルアップ:カヤカの場合

GM:「ありがとうございます。ではトリは、カヤカさんお願いします」
カヤカ:「あ、うっす。今回は護衛の任務と聞いたんで、オレはちょっと実家から持ってきた教本で作法を復習してきたッス」……サーヴァントの『高速処理』を持って来て、代わりに『天衣無縫』とか一部のスキルがなくなりました。
天美:HP、前から70点もありましたっけ? 思ったより硬いですねー。
カヤカ:スキル組み直したらサーヴァントスキルで『心』が増えたので。「一番の変化は、実家の教本を読んで、昔習っただけだった随身の作法を訓練してきたことっスね!」……具体的には『従者の心得』を取得し、『献身』によるカバーがメインになりました。
GM:能力構成がかなり変わりましたねー。
カヤカ:これからは『献身』+『硬気功』でカバーしつつ、新しく取った『鬼神力』で底上げした拳を叩きつけていきます。万能型として手広くやりますよー!
GM:了解です。シナリオの演出的には、自分の力をどう役立ててよいか試行錯誤している、ってな感じに持っていきたいです。
カヤカ:はーい!

●自己紹介:天美の場合

GM:それでは、最後に天美さんの能力申告を。えーと、真性JKでしたっけ、偽装JKでしたっけ?(笑)
秀史:そんなJKを性癖みたいに(笑)。
GM:「この業界、女子高生の皮をかぶった年齢不詳がたくさんいますので……」
一同:「ああ……」
天美:「公立高校に通ってる表向きは普通の女子高校生ですよ。あの父のせいで、子供の頃から遊び半分で色々仕事を任されていまして。正直、早く足を洗って普通に就職したいんですけどね」
チシャ猫:「なんかしっかりして人当たりがよいんだにゃ。天美さん本当におじさんの娘なのかにゃ?実は血繋がって無くないかにゃ?」
天美:「(はぁ)あんなのでも父は父ですから」
カヤカ:「ぜ、前回結構頼りになったと思うんだけどなー!?」
天美:柳沢「つらいなあ」
GM:(おっさん正体が出てきてるがな)
チシャ猫:「今からでも遅くにゃいから別れたお母さんの方に行くといいにゃ」
天美:能力構成ですが、父のデータをベースとして、『ビジネスマン』→『シャーマニック』に変更。HP、SPは下がりましたけど、その分『ドクター』が高いので治療はおまかせです。
秀史:ヒーラー大事!
天美:反面、調査関係は父ほど高くないので、やや戦闘向けの能力構成ですね。一応『霊話』も持っているので、多少手広く調査できる場合もあります。許可を得て前回のミッションの経験値も使用しているので、火力と障壁も多少上がっています。
カヤカ:障壁は本当に頼れるから有難い。
天美:えー、とりあえず女の子成分補充ということで登場しました。割と常識人という設定をしているものの、まだ自分でもキ文字色ャラがまだまだ掴めてません。絡みながら本性が出ていくと思うのでよろしくお願いします。
秀史&カヤカ&チシャ猫:よろしくお願いしまーす!
チシャ猫:チシャも常識人という設定なのですが、うまく扱う事が出来ず……うう。
カヤカ:常識ドコー!?

●派遣社員達、依頼人と出会うのこと。

GM:「ありがとうございます。そろそろ依頼人との待ち合わせの時間ですね。準備はよろしいですか?」
カヤカ:「だいじょーぶッス」珈琲をごきゅっと飲み干して口元をぬぐう。
秀史:「こちらも紅茶を飲み切る。……よし、では行くか」
天美:だめです。
カヤカ:なんかまずかったでしたっけ?
天美:近況判定をしていないじゃないですか!
一同:おおう!
秀史:忘れてたー忘れてたままでいたかったー♪
天美:と て も だ い じ
GM:おおっと(笑)。ではここでお願いします。
カヤカ:えーと、お待ち下さい。
チシャ猫:お?
カヤカ:はーい!今回から、サプリVOL1の改定版にマクロを更新しました!ダイスを振ると自動的に判定してくれます!
GM:カヤカさんには頭が上がらない……!


カヤカ:(ころころ) 『爽快』:ここのところ気分が晴れやかで気力充実している。セッション中、最大SP+10。よし!SPが51点スタート。「ゲーセンって楽しいんだなー!」
GM:「おお、修行の成果ですねカヤカさん」
カヤカ:「修行しましたよ、ガンシューティングとか音ゲーとか!」ちなみにお金が無くなったのはゲーセン通ってたせい。
天美:現代っ子だー!しかも中学時代あんまり娯楽がなかった感のある現代っ子だー!
カヤカ:「田舎にあるのは……山とかだけだった……!」
秀史:「闇が深そうな話だ」

天美:これは便利。では私も(ころころ)。『疑惑』:なんだか家族や近所の人に変な目で見られている気がする。セッション中、初期EP+4。
カヤカ:変な目で見られている……。
GM:「やだー、柳沢の旦那さんまた朝帰りよー」
カヤカ:「娘さんと二人暮らしなのに」
秀史:「あの娘さんもあんな顔してしょっちゅう服がボロボロになって帰ってくるのよねー」
天美:「だから……! だからこんな生活嫌なのよう!」

チシャ猫:(ころころ)『好調』:今日のあなたはとても調子がいい。セッション中、最大HP+15。……いらぬ。HPなどいらぬ……!!(笑)
GM:「チシャさんはちょっと運動して体力を減らしたほうがいいかもですね」

秀史:(ころころ)『多忙』:最近のあなたは多忙を窮めている。セッション中、裏収入*0.5(端数切捨て)。むう、もともと裏収入は大したことがないからさほど痛手ではないな。
チシャ猫:コッチそれ当たっていたら収入-5で発狂ものでした(笑)。

GM:「みなさん、前回から色々あったようですね」
カヤカ:「な、なんかオレだけ得してていいのかなあ」
チシャ猫:「にゃはは、混沌としてるんだにゃー。こんなメンバーで大丈夫なのかにゃ?オタクも苦労が耐えないんだにゃ、藤村?」
秀史:「おまいう猫」
チシャ猫:「あら、私は至って常識人よ?」
GM:「いえうん、まあ、きっとだいじょうぶでしょう。うん。並行世界の私はもっと無茶苦茶なビルドの社員を相手にしているとも聞きますし」
一同:メタいメタい!
GM:いいタイミングなので、合わせてイニシアも振ってしまってください。前回同様、面倒なのでバトル発生までは基本この順番が正になります。
一同:はーい。

ダイスの結果、天美17、チシャ8、カヤカ8、秀史7となった。

カヤカ:うーん、低い。
GM:今回は護衛チームの人は受けに回るので、遅くてもだいじょうぶかもです。
秀史:俺が最遅かー。
天美:まあまあ。調査チームの結果を受けてアクションできるというのも利点ですよ。


●ブリーフィング

『サンプロミュージック』に到着した一同。
「CCCのみなさんですね、お待ちしておりました」と、四十歳くらいのスーツ姿の男性が出迎える。


カヤカ:軽く頭を下げます。
チシャ猫:「(ぽふぽふぽふ)チシャなんだにゃー、宜しくだにゃ」(握手求め)
GM:「……は、はじめまして。サンプロミュージックでマネージャーを務めている片山と申します」
チシャ猫:いの一番に礼儀正しく握手を求める猫、やはり常識人は違う。
カヤカ:常識人はぬいぐるみと握手することを考えないと思う。
天美:上司を差し置いて握手しにいくのはマナー違反な気も……。
秀史:「ドーモ」シンプルにオジギ。
GM:「そしてこちらが、」と片山さんが振ると。

「あの、皆様、依頼を引き受けてくださって、ありがとうございますっ!」と勢い良くお辞儀する女性が一人。
「サンプロミュージックの高千穂ひなたと申します。よろしくお願いいたしますっ!」
二十歳前後と思われる、真面目だが快活そうな女性だ。


天美:「こちらこそよろしくお願いします。ご活躍、テレビでいつも拝聴させていただいています」
GM:「あ、ありがとうございますっ!」
秀史:「さすが声優さんだな。元気な声だ」
カヤカ:「この人が声優さんかあ。よろしくお願いします」
天美:えーと、設定によると結構売れてる子なんですよね?
GM:はい。アニメに詳しいPCなら「本物の高千穂ひなただ!」と盛り上がっていただけるのですが(苦笑)。誰もそっち方面に詳しくなかった。
カヤカ:あとで、そう言えば聞いたことある声だなあって思う程度。
チシャ猫:「わーほんものなんだにゃー!すごーい。サインしてもらっていいですかにゃ!」
天美:「猫さん、めっ! お仕事ですよ!」
チシャ猫:(チッ、このぬいぐるみに書いてもらってあとでネットオークションで売る計画がっ)
GM:「あ、はい。ちょっとまってくださいね、今ペンを……うはあ!(どんがらがっしゃーん)」
カヤカ:「あっ!?だ、大丈夫ですか!?」
GM:「すみません、すみません」
チシャ猫:「所謂、ドジっ子属性ってやつなんだにゃ」
天美:「しーっ! 猫さん、しーっ!」
GM:ちなみに来てる服もあんまり垢抜けてない。たぶん街ですれ違っても気づかないんじゃないかって感じだ。
カヤカ:片づけを手伝います。

一同はそのまま、事務所の一角にある小さな応接室に通される。

GM:「……ええと、皆様、お仕事の話よろしいでしょうか?」と片山さんと藤村さん。
秀史:「失礼、お騒がせした。この連中は放っておいて始めさせていただこう」(笑)
天美:愛想よくしておきます(にこにこ)。
チシャ猫:馴れ馴れしくしておきます(にこにこ)。
秀史:椅子には座らず壁を背にして立っていよう。
GM:片山さんは重い表情で切り出す。「実は藤村さん……」「もしかして、今朝もですか?」「はい」
カヤカ:礼儀正しそうにしつつ、「今朝、ですか?」
GM:「これを」というと、封筒を一つ。
天美:カミソリレター!?
GM:少し違う。中に入っているのは、A4プリント用紙だね。

 どこにでもあるプリント用紙に、無個性に印刷された文字が一行。いわく。

 『明日のライブイベントで、高千穂ひなたには災いが起こるだろう』


天美:「――気分の良い内容じゃないですね」
チシャ猫:「ご丁寧な予告なんだにゃー。典型的なかまってちゃんだにゃー」
秀史:「ギリギリ脅迫に当たらない言い回しか。気に入らないな」
カヤカ:「……災い?」うわぁいかにもだ、とは思いつつ顔には出さずポーカーフェイス。
GM:「依頼しましたとおり、近頃ひなたの周囲ではこのような脅迫行為や誹謗中傷が相次いでおります」
カヤカ:「有名税っても、なあ。あんまりだ」
GM:「これまでははこんなものが……」マネージャーは紙を取り出す。同じようなプリント用紙に、『傲慢な女に災いあれ』『魔女に天罰を』などなどと書かれている。
秀史:「『傲慢』に『魔女』か。ひなたさんのイメージには合わないが」
カヤカ:「よくもまあ、これだけの語彙を脅迫につぎ込めるもんだ」
チシャ猫:「あー、これは辛いにゃよね。チシャも経験あるけど落ち込むんだにゃー。かねかえせ!とか 詐欺師、死ね! とか心無い誹謗中傷」
カヤカ:「猫は自業自得って言葉を辞書で調べような」
チシャ猫:「ふむん、でもまぁあれにゃね。具体的な内容じゃなくて抽象的な脅迫が多いから、ある程度距離がある相手にゃんだろうね」
カヤカ:「度が過ぎていて、距離のある相手。真っ暗闇だ、手掛かりにはならないなあ、うーん」
天美:「ストーカーに心あたりは?」
GM:「いえ。正直あまり心当たりが……。こういう仕事ですから全くないというわけでもないのですが、ここまで恨まれるほどのことは」
天美:「過去に問題を起こしていたり、過剰に入れあげているファンがいたりすれば手がかりになるのですが」
秀史:「売り出し始めたばかりの声優にしては不自然だとは感じるな」
GM:「一応、藤村さんに言われて心当たりになりそうなことはまとめておきました」……ゲーム的には、調査判定に挑戦すればアクセスできます。
天美:「了解です」
チシャ猫:「まぁ、SNSとか匿名掲示板とか書き込んだ相手の特定がんばってみるにゃねー」
GM:「警察には結局いいようにあしらわれてしまいました。こうなってはお願いできるのはCCCさんしかいないのです」
秀史:「ちなみに『排除』はどの程度のことまで指す?必要なら某国ダムの建設現場10年コース行きの船を手配しておくが」
カヤカ:「どっからそんなコネを……」
天美:「まあ、物的証拠があれば名誉棄損やストーカー禁止法違反で警察に突き出せるでしょう」
GM:「はい、ストーカー行為の犯人が突き止められれば、こちらも事務所ですから、それなりに打つ手があります。皆様にお願いしたいのは、ストーカーの正体を突き止めること。そして、明日行われる『おおかみケン太と森の仲間達』の顔出しイベントまで、妨害行為を排除していただくことです」
チシャ猫:「でも普通に警察に突き出したら逆恨みしそうだから、もう二度とバカなことを考えないぐらいにボコボコにしとかないとにゃねー。ガンバレカヤカ!」
カヤカ:「オレかよ!」
天美:「よろしくね、カヤカさん」
カヤカ:「シタナガサンだっているじゃん!」
チシャ猫:「シタナガ君じゃ洒落にならないでしょ(真顔)」
カヤカ:「ごほん。明日のイベントまでってことは、脅迫状の内容からですよね。もしストーカーを取り逃がしたら、以後も行為が続く可能性はあると思いますけど、それは?」
GM:「はい、このイベントは、声優高千穂ひなたにとっての重要な飛躍のポイントとなります。それを見越してか、脅迫文については「このイベントで不幸が起こる」という内容に集約されているようなのです」
秀史:「ここをクリアできれば向こうも諦める可能性が高い、か?」
天美:「諦める、は多分ないですね。この手の類いは成功するまで何度でもやります」
カヤカ:(天美サン、ケッコー過激な感じか?)
GM:「残念ながら、我々も皆さんにずっと守ってもらう資金はありません。ゆえに、ストーカーの正体探しも依頼にお願いしております。それから、これはカンなのですが……。ここ最近、急速に脅迫の回数と度合いが悪化しているのです。まるでこのイベントに合わせるように」
カヤカ:「このイベントに合わせて、犯人が大きく動くかもしれない」
天美:「過激な行動に出るタイプの犯人は、自己顕示欲が強いものですからね」
秀史:「リスクはあるが、正体を特定できるチャンスでもある、ということだな」
チシャ猫:「ふふふ、仕事の成否は別にどっちでもいいにゃけど、こういったアホの子を釣り上げるのは楽しいからにゃー」
GM:「あ、あの、よろしくお願いします……」とひなた。
天美:「(にっこり)心配しないで、高千穂さん。私達はこう見えてプロフェッショナルです。CCCに依頼していただいた以上、あなたの安全も、安心も、必ずお守りします」
チシャ猫:「にゃるほど、こうやって結局仕事全力でやっちゃうタイプにゃんだなー、天美ちゃん」
天美:たぶん単にプロ意識が強いんだと思います。父の反面教師で。
一同:ああー。
チシャ猫:今言おうと思った。
カヤカ:移動費ケチって酒飲んでたよな。
天美:「あの父と四六時中顔を突き合わせていたら、誰だってああはなりたくないと思いますよ」
秀史:「よく母親についていかなかったものだ」
天美:母親についていかなかったというか、割とがっつり魔術習っちゃってたので捨てられちゃったんじゃないかと。「あんた達みたいな異能者とはもうやっていけない!」みたいな感じで……。
カヤカ:せっちがれえーーー!!!!
天美:「明日のイベントについて、詳細をお聞きしてもいいですか?」
GM:「はい、それでは、今日明日のひなたのスケジュールを」 ということで、こちらをごらんくださいまし。


1.土曜日朝:サンプロ事務所で説明(練馬)/混雑度2
2.土曜日午前:スタジオでアニメを二本収録(荻窪)/混雑度5
3.土曜日午後:トークイベント(秋葉原)/混雑度6
4.土曜日夜:ネットラジオ収録(新宿)/混雑度2
5.土曜日深夜:CCC本社で就寝(新宿)/混雑度0
6.日曜日午前:スタジオでアニメを二本収録(荻窪)/混雑度5
7.日曜日午後~夜:劇場版公開ライブイベント(お台場 巨大映画館)/混雑度6



秀史:(チェック中)全部で7ターンか。その間守りきり、その間に犯人を探す、と。
GM:「最終日のライブイベントですが、これはお台場のシネコンで、『劇場版おおかみケン太』の試写会が行われるのです。試写会終了後、着ぐるみのキャラクターたちと、顔出しのひなたとが登壇し、ステージでお芝居とトークショーを行い、映画の宣伝をするという内容です」
カヤカ:着ぐるみ……嫌な予感が(笑)。
秀史:ここは猫の出番か(笑)。
チシャ猫:壇上にいても何も役に立たないんだにゃ。
天美:壇上にいればその割とカタいチョッキを活かして『かばう』ができますよ!
チシャ猫:絶対にNO!てか、混雑度6で出たら登場だけでEP+4なんだにゃ!
GM:今回のテーマは「人前でいかに戦うか」ですので、存分に悩んでください(笑)。
カヤカ:「声優って顔出しなんかもするんですね。イベント中に何かされたら手に負えないな」
チシャ猫:「正直、イベント中に壇上に上がられただけでもこっちの負けにゃよ」
GM:「はい。イベントはぶち壊し、悪いのは犯人であっても、結局は『ひなたのせい』ということになってしまいます」
秀史:「ま、子供に泣かれる内容になったら負けだな」
カヤカ:「つまり、実際にはイベントが始まる前に犯人を捕まえなければならない。いつものことだけど、無茶振りな任務だ」
天美:「大丈夫。藤村さんは無理だと思う仕事を回す人じゃないから。カヤカ君も自信もってね」


GM:「では皆様、班分けをしたいと思います。具体的には『護衛班』と『調査班』ですね。まあ途中で入れ替わっても構いませんが、分けておいたほうが色々作戦も立てやすいでしょう」と藤村くん。
カヤカ:「わかりました。じゃあオレは護衛の実働、っと」……カバーリングの見せ所だ!
天美:「私もやはり護衛班ですね。直接の危害を『障壁』でブロックできますし」
秀史:「俺は調査班で。護衛対象の傍にいても盾にはなれんし、いざとなったらスリケンが届く距離にいれば問題ない」
チシャ猫:「当然調査班。チシャが人前出るわけないんだにゃー。クーラーの聞いたお部屋で高級な事務椅子に座りながら優雅にお仕事ですにゃよ」
GM:了解。護衛:カヤカさん、天美さん、調査:シタナガさん、チシャさんですね。

天美:「よく見たらカヤカ君年下じゃないですか! わーい! お姉さんぶるぞー!」
カヤカ:「アッハイ、17歳デス」
天美:「18歳!(えへん)」
GM:やはり偽装JK……。
天美:なんで偽装なんですか(笑)高3で7月に18歳は普通ですよ。
GM:藤村「では、私は本社に戻ります。ここから任務開始となりますが、よろしいでしょうか?」
天美:「わかりました。バックアップよろしくお願いします」


map02_01day.png


●第一ラウンド 調査班

●チシャ猫のターン

GM:ここから第一ラウンド、ファストフェイズでございます。『高速移動』などなど、やりたいことがある方は宣言を。
秀史:現状では特に移動しなきゃならないポイントもないので、『ひなたの護衛』のまま動きません。
GM:了解です。エリア移動はありませんが、ひなたさんはスケジュール通りに仕事を開始します。電車に乗って、荻窪のスタジオへ。ここより『混雑度 5』となります。
天美:普段着に着替えて近くで見張りつつ、一緒に移動。登場露出は0なので、異能使わない限りは問題なし。
秀史:同じく。スパイスーツが早速役に立ったな。
カヤカ:ジャージのまま、部活動にでも行く学生みたいにしてましょう。登場場露出1頂きます!ああ、ジャージは浮くのか……!
チシャ猫:(ひそひそ)(ねえあの人、ジャージとかダサくない?)(都内でジャージとかマジありえなくない?)
カヤカ:動きやすくていいじゃん!!最近のジャージかっこいいんだよ!?
GM:と言ったやり取りを交え、ひなたの収録がはじまりました。……すみません、イニシア的には天美さんですが、進行のわかりやすさから、まずは調査組からアクションお願いします。
天美:はい、待ちまーす。
チシャ猫:では私からかな。
GM:はい。現在チャレンジできるのは、この2つです。

★1『ひなたについて』

高千穂ひなたの来歴について調べる。

達成値:4

目標値:
 ビジネス:5  公式の情報を集めて整理
 アウトサイダー:5  アングラ情報や噂話を収集
 他:7


★2『ストーカーについて』
 ストーカーの正体について調べる。

達成値:15
 ※達成値を積み上げていくごとに
  新情報が開示され、状況が変化する

目標値:
 アウトサイダー:12 アングラ情報や噂話を収集
 サーチャー:12 遺留物や写真から推理
 トラフィッカー:12 犯人の足取りをたどる
 ハッカー:12 電脳上での痕跡を探す

 他:15



チシャ猫:★1と★2、どっちがいい?
カヤカ:★1なら普通に全部開けられそうだな。
天美:★1を先に明らかにしておいてほしいかもです。★2は他の人も挑戦しやすそうですし、狙われる原因を先に特定できれば、★2の目標値が下がるかもしれない。
GM:もちろん達成値15×12とかマトモにやって突破できる数字じゃないですしね。
チシャ猫:はいはーい。では★1をハッカーで。(ころころ)35。
天美:はわわ……!それは一発オープンですね。
カヤカ:さ、さすが猫……。
チシャ猫:ほいほいっとにゃー。おやつのドーナツもぐもぐしながら集めた情報を皆に配信にゃよー。
GM:はい、では君にかかれば、一個人の来歴を洗い出すのは造作もなかった。……彼女の情報はこちらだ。


★1:高千穂ひなたについて

 本名:宮崎 春子、九州出身。
 高い演技力と歌唱力で近頃ブレイクした人気声優。
 アニメ、ゲームの出演多数。
 
 最初は大手事務所ゼウス・プロモートに所属していたがなかなか芽が出ずにいたところを片山に見いだされ、サンプロに移籍した。
 弱小事務所からの遅咲きデビュー、『仁義にもとる引き抜き』としてゼウスプロからの有形無形の妨害もあり苦労したが、現在は彼女自身の演技力で役を勝ち取っている。
 
 今まではコアな声優ファンのみが知る程度だったが、半年前に教育番組『おおかみケン太と森のなかまたち』で、歌が得意な『森の妖精』役として顔出し出演をすることでブレイク、一気にアイドル的な人気を得つつある。



天美:「これがチシャ猫さんの実力ですか。……父から聞いていましたが、凄いものですね」
チシャ猫:インコムから流れる軽快な音楽、そしてタイトルコール『おしゃまなチシャ猫のあの人の過去、洗いざらい調べちゃうゾ♪のコーナーァァァ』
カヤカ:「……いや何してんだよ」
チシャ猫:「今回の生贄ちゃんは声優のひなたちゃん、皆も秘密知りたくてもんもんとしてたんじゃないかにゃー。というわけでもっと追加情報欲しいお友達は今からいう口座に5万円振り込んでくれれば追加で防犯カメラに映っていたマル秘映像を渡しちゃうぞ☆」
カヤカ:「スルースルー」
チシャ猫:「皆ノリわるいにゃねー」
秀史:「猫は置いといて、ゼウスプロとやらが実に怪しいな」
天美:「なんかあからさまですね」
秀史:「引き抜きが嫌なら正しく活躍させればいいものを」
カヤカ:「遅咲きデビューなんだな。あんまり年上って感じの人じゃなかったけど」

GM:調査の結果を受けて、エリア『ゼウス・プロ』が開示されました。都内飯田橋の方にあって、どちらも通常移動で行ける距離です。混雑度は2だね。
カヤカ:ふむふむ。
GM:そして、調査項目★3『ゼウス・プロについて』が新たに発生しました。

★3『ゼウス・プロについて』

ゼウス・プロとひなたの確執について調べる。
挑戦条件:
 どこからでも挑戦可能。
 エリア:「ゼウス・プロ」に居るPCは判定に+1D
 
 PCの誰かが判定クリア時点で『ゼウス・プロ』に居る、
 もしくはクリア後に『ゼウス・プロ』に移動することで達成となる。


チシャ猫:(確認)ハッカー対策が施されているー!?
秀史:判定に成功するだけじゃなく、誰かが現地に移動する必要があるのか。
GM:こういうのは電話で問い詰めてもシラを切られるのがオチですからねえ。
カヤカ:証拠を押さえて直接問い詰めろ、ってことかあ。


●秀史のターン

GM:では、シタナガさんのターン!
秀史:★2をサーチャーで調べよう。できれば達成値2を狙いたい。
チシャ猫:アドヴァイスいる時は教えてくださいな。
秀史:あ、じゃあ頂けますか?
チシャ猫:OK、+1Dだにゃー。ついでに『偽情報』でPP2消費抑制。でもEP1点溜まる……混雑度が重いにゃー。
秀史:ではサーチャーで(ころころ)18!
GM:あと6あれば24で、達成値2ですが……。
秀史:LP使って振り足し!
天美:18→24は結構ハードル高くないですかね?
カヤカ:いけ、る?うーん……。
天美:でも2までいけると展開が開ける可能性はありますし、つぎ込む価値はあるかもです。
秀史:とりあえずLP1点使って、(ころころ)4。もう1点振り足し!(ころころ)8!
天美:2まで達成!

★2『ストーカーについて』 途中経過 (15→13)

  ストーカーの犯行の手口は明らかにプロによるものだ。
  『実行犯』を開示。


GM:……君は彼女に届けられた脅迫状、悪質な嫌がらせ、ネット上の誹謗中傷などをつぶさに分析していく。
秀史:本来諜報とはこういう地味な作業なのだな。
カヤカ:正しく忍者の仕事だよな。
GM:ヘドが出そうな悪意にうんざりしつつも、不審な点を見出した。――脅迫状や嫌がらせの状況に、いくつか不自然な点がある。
チシャ猫:ふむふむ。
GM:すくなくとも、単純に郵便で送りつけたり、素人が現場に忍び込んで仕掛けられるものではない。これらは、明らかに専門知識を持ったプロの犯行によるものだ。
カヤカ:「……同業者か。うへぇ、見つけるの、骨が折れるだろうな」
天美:「ゼウスの陰が疑われた時点で予想できたことですけどね」
秀史:「見つけるのも骨だが、向こうも仕事であれば、手を引かせるのも容易ではなかろう」
天美:「ひなたさんに大きな過失がない以上、個人の悪意による可能性は低いと思います」
GM:そして調査項目★4『実行犯』が開示されます。


★4 『実行犯について』

 スタッフや警備、君たちの目をかいくぐって悪意をしかけるのは、明らかに素人の犯行ではない。
 君たち同様、プロが動いている?

挑戦条件:
 どこからでも挑戦可能。

達成値:5

目標値:
 ハッカー、マニピュレーター、 イントルーダー:5
 ドクター、スカラー:5  手口から追跡
 他:7


チシャ猫:「きな臭い話になってきたにゃー」
天美:「実行犯がいるならプロファイリングができます。ウチは情報量も業界最大。やりようは幾らでもあるんですから。フフフ……!」
チシャ猫:「まぁ業者相手ならその辺はドライにイケる分楽にゃけどね?」
カヤカ:「つっても、オレなんかは直接ぶっ飛ばすしか出来ないんだよ。見つけりゃどうにでも出来るけど」
天美:「カヤカ君、『××しかできない』というのは過小評価よ。さっきも言ったけど、やりようは幾らでもある。今はただそれを知らないか、慣れてないだけ。例えば、あなたの得意なバイクの知識が役に立つこともあるかもしれない」
カヤカ:「――やりよう、やりようかあ」
GM:ということで、シタナガさんのターンでした!

●第一ラウンド 護衛班

●カヤカ&天美のターン


GM:護衛チームのみなさんお待たせしました。
カヤカ:うっす。
GM:マネージャーさんは他の新人の面倒を見るため、泣く泣くお別れ。君たち三人だけで現場に向かう。
天美:了解です。
GM:「えっと、よろしくお願いします、居垣さん、柳沢さん」
カヤカ:「よろしくお願いします。頼りなく見えるかもしれませんが、一応プロってことになってますから」
GM:「でも、その……皆さん、危なくないのですか?学生さんなのでは」
天美:「そうですねえ、普通の学生になりたいです」
カヤカ:「あんまり歳、関係ないですからね。この業界」
GM:「……はい、よろしくお願いいたします」まだまだ君たちに対しては半信半疑といった体だね。
カヤカ:ま、仕方ない仕方ない。
GM:さて、スタジオに到着した。スタジオと言っても、ちょっと古いビルの半地下って感じだね。
カヤカ:アニメ収録か。オレたちはどこまで入れてもらえるんだろう?
天美:まあ、音響さんとかのいる隣室に待機するのが一般的かな。
GM:スタジオの防音扉が開くと、今まで頼りなさげだったひなたの姿勢がしゃんとする。「みなさん!おはようございます!」
天美:この子もプロだなあ。好感度アップ。
GM:「やーひなたちゃん今日も元気だねえ」「君はいつも朝早いねえ」などと、音響スタッフさんや共演の声優さんたち。
カヤカ:おー、現場の雰囲気はいい感じなんですね。
GM:「じゃあ早速台本の読み合わせしようか。チェックは済んでる?」「はい、今すぐいけます!」などなど、一気にプロっぽい段取りのよさ。
天美:我々は見学者用のスペースにでも待機しておきたいのですが。
GM:「おお、君達が片山さんの言ってた子たちか」と音響監督さん。
天美:「あ、どうも。片山さんに依頼いただいた柳沢と居垣です。今日はどうぞよろしくお願いします」
カヤカ:「ええ、お邪魔します」とお辞儀。
GM:「うちらの業界も未成年で働く子は多いが、君たちも大変だね。スタジオがガラス越しに見える控室があるから、そこで待機していてくれ」
チシャ猫:「天美ちゃんもこのままガンバレば声優業界ワンチャンあるんじゃないかにゃー」
天美:「へ!? むむむむ、無理ですよ! 演技とか無理無理!プロの仕事をそんなに甘くみちゃいけませんよ!」
カヤカ:「いや、何してんの猫と天美サン……」
GM:ちなみに、本気モード出したひなたや周りの声優さんたちは、君らと声量が段違いだったりする。
秀史:「さすが声帯鍛えてる方は違うな」
GM:今日のスケジュールは女児向けアニメ「花のプリンセスあねもねちゃん」の花の妖精役と、深夜アニメ「ブラッドナイト」のクールな敵の女軍人役とのことだ。
カヤカ:ギャップスゲー!!
天美:うんうん、プロの仕事はいい……。
GM:そんな中、収録前の台本読み合わせで、ひなたにダメ出しが入る。「ひなたさん、その声では子供の泣き声を表現できていないわ。怒りもあれば不満もある。ただ幼い泣き声を出せばいいというものではないの」「は、はい、葵さん!」
カヤカ:葵さん?
GM:「あっちゃー、葵ちゃん今日もひなたちゃんにアタリきついねえ」と苦笑気味の音響監督。
チシャ猫:「イビリ?新人イビリ?」(わくわく)
天美:でも言ってることは割と真っ当な気もするなあ。
カヤカ:「今日も、ってことはいつもなんですか?」
GM:はい。ちょっと調べればわかりますが、「冬木葵」というゼウスプロ所属の先輩声優ですね。
カヤカ:如何にもだあ(笑)。
GM:「まあ、今日は穏やかな方かな?」 ちなみにカヤカくんと天美さんは聞いていると気がつくんだけど、この二人、なんとなく声質が似ている。
秀史:あっ(察し)。
チシャ猫:王道だにゃー。
天美:個人的には、愛の鞭という可能性を捨てたくないなあ(笑)。
GM:「……さ!読み合わせは終わったかな!じゃあ本番行ってみよう!!」

 カヤカと天美が見守る中、収録はつつがなく進む。
 スタジオの中に入れる人物も限られていることから、とりあえず荒事はなかろうと判断。
 プロの声優の芝居を堪能する一行であった。
 事務所の自信なさげなドジっ子とは別人のように、ブースの中のひなたは声にも演技にもパワーが溢れていた。


GM:まあ、情景はアニメ雑誌とかの収録レポあたりを参考にして想像してください(笑)。
カヤカ:「道場に通じるものがあるって感じる。こっちの方が洗練されてる印象だけど」
天美:「凄い熱気ですね。ひなたさんも凄い迫力で、人気が出るのも解ります」
秀史:「どんな分野であれ、鍛えている人達は眩しいな」
天美:「演技のことは素人ですけど、本気でやっている人の熱意は解るものね」
GM:「あの子は名前の通り、太陽みたいな子だからねえ」と音響監督さん。
カヤカ:「太陽みたいな、かあ。そう言う人、居る所には居るんですね」
GM:「演技がうまいだけじゃない。ああいうパワーが作品には必要なのさ」……ということで、ここでお二人には判定を!
カヤカ:事件の予感!!
GM:ガンバッテミヨー!

★護衛1 『仕掛けられたアクシデント』
達成値:3

目標値:
 ドクター:5
 ミスティック:5
 他:7
※「護衛」に参加しているメンバーのみ挑戦可能
 1ターン内に達成値を上回らないと失敗となる


GM:二人で判定に挑戦し、達成値の合計が上回ればオッケーです。
秀史:ドクターかミスティックが必要な判定って、毒薬とかじゃないですかねコレ!?
カヤカ:ドクターならお任せしたいっ。
天美:イニシア順でも私からですね。『ウィッチメディスン』を使用してドクター判定。(ころころ)28!
カヤカ:回ってる回ってる!
天美:「ふう、先輩の沽券を守ることができました」(にっこり)
GM:あ、混雑度5なんで注意してくださいね!?
天美:覚悟の上です!近況が重かったので、早くも露出1段階に達しそう!
カヤカ:EPとの戦いが厳しいなあ、今回!
GM:判定に成功したので、トラブルが起こるタイミングで格好いいロールしてください(笑)。

 アニメの収録は無事に終わり、防音扉が開き、声優たちが控室に引き上げてくる。

カヤカ:「ここまでは何もなかったな」
天美:「そうね。でも油断は禁物よ」
GM:控室には冷蔵庫があって、水とかスポーツドリンクを自由に飲めるようになっておりまして。
カヤカ:あっ。
天美:――あわわわ。
GM:新人のひなたは、率先して先輩方に飲み物を配る。んで、奥の方にある最後の一本を手に取り、喉の渇きを――。
天美:判定成功してますから気づきますよね?同じドリンクの本当に微妙な色の違いに気が付き、その手を掴みます。
GM:ああ、ごめんなさい、今キミは彼女の近くにはいないようだね!
天美:えええ!
GM:さて、彼女の手からペットボトルを奪い取れるか、未行動の人、命中判定12で行ってみましょーう!(笑)
天美:「カヤカ君、あの水! 飲ませてはダメ!!」
カヤカ:「えっ、お、おう!」12なら余裕、(ころころ)13、……こっわッ!?
一同:あぶないな!?
カヤカ:期待値仕事して!!
秀史:期待値に期待してはいかん(笑)。
チシャ猫:あー、天美さんさっきダイス目が良かったですよねー(笑)。
天美:そういう猫さんこそー(笑)。
チシャ猫&天美:あははははー。
カヤカ:ええい!咄嗟にペットボトルを脚で蹴り上げます。これが一番リーチが長いし。で、弾き上げたペットボトルが落ちてきたところをキャッチ。
秀史:蹴るんかい!(笑)
GM:「あの、えっと、居垣、さん?」 急なアクションに、ひなたも周りの声優さんも割りとドン引きだ(笑)。
チシャ猫:「カヤカ、ごまかすんだにゃ!」
カヤカ:「天美さん、天美サーン!?ヘルプヘルプ!」(笑)
秀史:ここは「おおっと、儂が滑ったー?」と腹話術を(笑)。
チシャ猫:「それはちょっと無茶があるんだにゃ?」
GM:ただごとではない様子にざわつくスタジオ。「え、どうしたの」「ひなたさん、いじめられてるの?」
カヤカ:え、え、どう誤魔化せばいいんですかねこれ!おろおろしちゃいますよ。……えっと、判定的には成功ですよね?
GM:ういす。そこはご安心くだされ。
天美:ここは正直に言っちゃった方が安心かもかなぁ。
GM:「ねえ、もしかして高千穂さん、最近変な噂聞くけど……」
秀史:誤魔化してもかえって良くなさそうだ。
GM:では、ひなたが覚悟を決める。「実はみなさん、その……」
カヤカ:む、そこは我々から言ったほうがいいかもですね。
GM:――「収録は終わったのでしょう。特に問題ないはずでは?」と横から声がかかる。
天美:おや、どちらさまでしょう?
カヤカ:あ、先輩さんかな?
GM:イエス。さっき一緒に収録していた先輩声優の葵さんだ。「監督、私これから次のイベントに行かなければいけないのだけど?」
秀史:うわ、やっぱり厳しい感じの人だ。
GM:「ひなたさん、貴方がどんなトラブルに巻き込まれているか知らないけれど、仕事の進行に迷惑をかけるのはやめなさい」「は、はい、葵さん……」
カヤカ:好きで迷惑掛けてるわけではないんだけどな。厳しい。
GM:「それから、そこの貴方」とカヤカ君。
カヤカ:「は、はい!」
GM:「スタジオ内で埃を立てるのは厳禁よ。次からはもっと気をつけてね?」
カヤカ:「……キヲツケマス」
GM:言うだけ言うと、彼女は隣の県でイベントがあるとのことで去って言った。
カヤカ:「……いい人?」
秀史:ひなたさんの状況をわかっていて、かばった?
チシャ猫:「まぁ良い人そうに見えても裏ではどうか分からにゃいからにゃー、例えば犯人さんにゃらこれ以上詮索されたにゃいだろうしにゃー、ニャシシ」

 一時不穏な空気が漂ったものの、葵がさっさと退出してしまったことで毒気が抜かれ、有耶無耶のまま事態は収束。解散となった。

カヤカ:「……結局コレ、どういう類の中身だったんすかね」
GM:皆が解散したので、今なら液体の正体を確かめられますよ。
天美:とりあえず、簡単に水の分析はしてみますが……。
秀史:シンプルに考えるなら下剤か嘔吐剤だが。
GM:君が備え付けの流しにちょっと水を垂らしてみると、強烈な刺激臭が鼻を突く。
天美:あからさまにダメなやつじゃないですかっ!
GM:ペットボトルは溶かさず、かつ空気に触れると急速に酸化するステキな薬品ですね。
秀史:飲めば喉が爛れる、というわけか。
カヤカ:明らかにマトモな代物じゃねーんですけど!?
チシャ猫:「ん、それ開けた時点で気がつくんじゃないかにゃ?」
カヤカ:「あ、確かに。これ、開けたらすぐにわかるよな。ひなたさん、手に取ったとき気づかなかった?」
GM:「言われてみれば、ちょっと変な臭いが……」と顔の青いひなた。「収録の現場って空調の音を入れられないから、かなり暑いんです。収録終わったあと、冷蔵庫のドリンクを一気飲みするのが、その、楽しみで……」
チシャ猫:「なるほどにゃー。後で言おうかなーと黙ってたんにゃけど、これって本来、かなり無差別テロにゃ?」
秀史:「確かに。仮にひなたさんが飲まなかったら、誰か別の人が被害に遭っていたな」
天美:「ひなたさんが率先して水を配ることを想定してはいるんでしょうけど、不確実にすぎますね」
チシャ猫:「でも、これだったら別の人が開けたら臭いですぐわかる。飲むまではいかないから、他の人が手に取った場合も保険がかけれるんだにゃ?」
天美:「本人が口をつければ良し。ハズレても、狙われていると脅すだけで効果がある。そう考えているのかも」
秀史:「なるほど、他の声優には実害はないが、ひなたさんにとってはどう転んでもダメージになるわけか」
カヤカ:「高千穂サンのクセを把握したうえでのやり口みたいですね。スタジオにもどうやって入ったんだか」
GM:君がよく見ると、ペットボトルのキャップに小さな穴が開けられている。ここから針か何かで薬品を混ぜたのだろう。
カヤカ:「は、手馴れてやがんな。……素人じゃないって確証、出て来たか」
天美:「もちろん、こんな薬、市販で手に入るものではありません。明らかにプロの犯行です」
GM:「プロ、ですか。そんな人が、私を狙っているのでしょうか?」
天美:「でも、安心してください。プロの仕事の方が防ぐのは簡単なんです。現に、私達は今、未然に防ぐことができました、よね?」
GM:「は、はいっ」
天美:「プロのやり方は理詰めで、だからこそ予測がつきます。素人の暴走の方が怖いくらいです」
GM:「はい。あの、居垣、……カヤカさんも、先程はありがとうございました」
カヤカ:「あ、い、いえ!仕事ッスから」
GM:「……私、手紙を送られても、どこか本気だとは思ってなくて。ぜんぜんペットボトルの異常も気が付きませんでした」
天美:「ちょっと目立っちゃったけど、私の指示も悪かったし、緊急だったから、今回は仕方ないわ。依頼人の身の安全は守れたんだから、お手柄よ」
カヤカ:「安心していいっすよ。遅れは取るつもりはねえっす。こっちもプロですから、一応」(拳を手のひらに打ち付ける)
GM:「じゃ、じゃあこれからもよろしくお願いしますっ!」
天美:カヤカ君にいいとこ持ってかれた(笑)。
秀史:「これからも頑張って守れよ。カヤカ」
カヤカ:「次はもっと上手くやる。……次がないのが一番なんだけど、な」
天美:「それは、望み薄ね。むしろ確実に、手口はエスカレートしていくでしょうね」
チシャ猫:『気をつけないと次はカヤカがネットニュースのトップを飾りかねないんだにゃ?』
カヤカ:「そこまで派手にはならねえ、よ。……多分な」


GM:はい、これにて『護衛1』が解決となりました。これにより、★4『実行犯』の調査条件が緩和されましたのでご確認ください。
チシャ猫:(確認)ふむふむ、25なら一発でいけるにゃー。
天美:猫さん以外でも一発クリアの目が出てきたのは大きいですね。
GM:ここでゲームとしては1ラウンド終了です。今後はこの調子で、調査と並行して、護衛イベントをこなしていきます。そして……ここでゲージ、『ひなたの気力』がオープンになります。
カヤカ:な、なんか別のリミット出て来たー!?
GM:今後の護衛ミッションに失敗するたびに、『ひなたの気力』におおよそ2~3D程度のダメージを受けます。そしてゼロになると彼女は、「これ以上皆様に迷惑をかけるわけには……」と出場辞退してしまい、任務失敗となります。
天美:護衛組は責任重大ですねー。
秀史:一発ゲームオーバーのぶん、正直、LPを使ってでも確実に成功させて欲しいくらいですね。
カヤカ:任せてください。LPには余裕ありますからー!
GM:もちろん、今回はミッション成功なので、ダメージはゼロです。
チシャ猫:例えば、行動を消費して応援することで回復させたりとか出来ないんですか?
GM:ふふふ……。心のケアをするロールとか頑張ると良いことがあるかも!!
チシャ猫:ではカヤカ君が腹踊りで勇気づける、と。
カヤカ:ちょっとまてェ!?
GM:うへへ、そんなこんなで次回は露出6!衆人環視の秋葉原トークイベントにご招待です!
秀史:うはあ!
カヤカ:露出6……。
チシャ猫:外から支援飛ばすだけでもEPが上がるという地獄だにゃー……。
天美:次回が前半のヤマになりそうですね。
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