猫又公司


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小説:人災派遣のフレイムアップ

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登録社員名簿:001 『天織』竹葉 伊織

【名前】竹葉 伊織(たけば いおり)
【通り名】天織(ストフマイスター)
【所属】CCC
【年齢】20
【容姿】京都風アクセントが残るのほほんとした喋り方の青年
【正業】服飾系専門学校生

【経歴】
 京都の老舗織元、竹葉家の跡取り息子。
 竹葉家には織元としての技の他、代々秘伝として紋様を織り込むことで様々な力を発揮する『呪布』を織る技が受け継がれており、伊織はその正当後継者でもある。

 幼少時より天賦の才を示し、歴代最高の当主になると期待されていた。
 ところが、呪布作りの腕は間違いないのだが、どういうわけか色彩感覚が崩壊しており、ショッキングピンクや蛍光色を組み合わせた摩訶不思議な柄を織ってしまうという欠点が発覚。
 母方の祖母の口利きで、彼女の知り合いが教鞭を執る専門学校に放り込まれ、色彩感覚を矯正される事となった。ついでに呪布の使い方を学ぶべくCCCも紹介され、所属する事に。

 シグマの如月凍冶とは仕事で一緒になり気が合っていたのだが、キモノを作ってくれ、という凍冶のリクエストに、伊織が実習を兼ねて彼に羽織を作ってやったところ、「こんなダサイのいらない」との回答をもらい大喧嘩。
 以後は絶縁状態が続いている。
(なお、凍冶の言うキモノとは振り袖を意味していたのだが、伊織が幸か不幸か凍冶の趣味を知らなかったため男物の羽織を作ったのだった)

 上京ついでに、数年前に蔵から盗まれた家宝の反物『非時(ときじく)』の捜索を仰せつかる。
 明らかに常人では不可能な方法で盗み出されているため、CCCのコネで該当しそうな異能力者の情報を集めている。

【スキル】
『呪布』
 母の実家に代々伝わる秘伝で布を紋様に織り込んで作り上げる。
 戦闘時にはその紋様の属性に応じて、鋼のように硬くする、ゴムのように伸ばす、などと変化させられる。
 また、呪布を用いて作った衣服を伊織自身が纏うことで、身体能力や防御力を向上させることも出来る。
 呪布は織り込んであればあるほど高い性能を発揮する。
 刺繍でもそれなりの力は発揮するが、織られたものに比べると格段にパワーが落ちてしまう。
 またキズ、汚れにも弱く、数回使用したらまた新しい布を自分で織らなければならない。

by 葉月 佳音様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年01月01日 (月)00時00分

登録社員名簿:002 『独唱姫』音無 紫苑

【名前】音無 紫苑(おとなし しおん)
【通り名】独唱姫(エラトー)
【所属】CCC
【年齢】18
【容姿】可憐な容貌と、相反する大人びた意志を秘めた瞳
【正業】歌手(インディーズ)
【経歴】
 新進気鋭のインディーズバンド『ヴァルハラ』のボーカル。
 ちなみに音無紫苑とは芸名ではなく歴とした本名。
 さる有名な女性オペラ歌手の娘で、幼少時代から才能を発揮するも、思春期に色々あって母親(とその音楽)に反発。
 家を飛び出て、自分の音楽を目指すべく一人暮らしを始めた。
 その歌声には不思議な力があり、それを知る母の旧い友人の紹介で、生活費を稼ぐためCCCのイベント部門に所属。時々地方や企業のイベントに派遣されて歌っている。

 声と歌唱力については飛び抜けた実力で、隠れファンも多いが、彼女の得意ジャンルがマイナーに偏っているため、都内のライブハウスでの活動や、時々ケーブルテレビに出演する程度にとどまっている。
 バンドメンバーや周囲からは、ぶっちゃけもっとウケる曲もやったらどうかと常々言われているが、本人は頑として拒んでいる。

 かなりストイックな性格で、将来の目標を『自分自身の音楽で、アルバムの売り上げ百万枚を突破する』と定めて、本気で行動している。
 CCCでの仕事も資金稼ぎ、かつ、どのような状況でも歌うことが出来るための鍛錬と割り切っている節がある。
 そのため報酬や拘束時間の条件についてはかなりドライ。
 ただしその性格上、一旦引き受けた仕事は手抜きをせずにやり遂げないと気が済まなかったりもする。
 媚びない性格で、目的意識の低い人間には冷淡なため誤解されがちだが、ひとたび友人と認めた人間は絶対に見捨てない。
 (実はそれこそ、彼女が嫌う母親とそっくりなところだったりするのだが)

【スキル】
『女神の歌声(ミューゼスヴォイス)』
  独自の声のゆらぎが産み出す不思議な力。
 聴く者の心が荒れていれば歌でその心を鎮め、打ちひしがれていれば歌によって鼓舞し、一気にテンションを引き上げる。
 全く戦闘向きではないが、イベントやセレモニーでは非常に大きな効果を発揮する。
 これも一つの”異能力”である。
 聴衆を”解き放つ歌”であり、”絡め取る歌”である『数多の響き』とは、同質にして対極を為す。

by MOTO様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年01月02日 (火)00時00分

登録社員名簿:003 『炎帝』圓城 祐治

【名前】圓城 祐治(えんじょう ゆうじ)
【通り名】炎帝(フレイムタイラント)
【所属】CCC
【年齢】23
【容姿】熱血バカ、をCGで立体化したようなツラ(同僚談)
【正業】CCC正社員
【経歴】
 発火能力者(ファイアスターター)。もともとは警察官。
 高校卒業後、警察学校を経て交番勤務となり、町内でも信頼ある若いお巡りさんとして親しまれていた。
 しかし、そのころから発火能力が発現し始める。
 ある日、麻薬中毒者が小学校に立てこもるという事件が発生。
 校舎内に突入した祐治は、子供を助けるためにまだ未熟な能力を暴走させ、犯人を火達磨にしてしまった。
 異能力による傷害は明確な罪と立証されることはなかったが、結局のところ彼は自主退職という形で警察を追われる事となった。
 
 失意の日々を送っていた祐治だが、最近になって、かつて面倒を見てもらっていた刑事からCCCを紹介され、新たな人生を送り始めた。
 最近能力が発現したばかりの新顔のため、奇人変人が跋扈する異能力者の世界に驚いてばかり。
 自分より若いメンバーに遅れを取ることもしばしばだが、警察官時代から変わらない正義感と、一度やると決めたらやりきるその熱血ぶりから、怯むことだけは決してない。
 上司達は彼が失敗する度に怒鳴り散らしているが、いずれはCCCの主戦力の一人になるとこっそり期待していたりもする。
 
 未熟で暴走しやすい能力のため、かつてCCCで『炎帝』を名乗った発火能力者に弟子入りし、公私に渡りシゴかれている。
 むりやり二代目『炎帝』を襲名させられたため、時々『炎帝』に恨みを持つエージェントに勝負を挑まれたりもする。

【スキル】
『念力発火(パイロキネシス)』
 いわゆる典型的な念力発火能力。
 自分の視界の中にあるものを発火させることが出来る。
 祐治の能力はまだ未熟なため、肝心なときに発火しなかったり、感情が高ぶるといきなり視界の先が発火したりと、とにかく危なっかしい。
 だが制御しきる事が出来れば、まったく予備動作を必要としない極めて強力・危険な攻撃となる。
 師匠の先代『炎帝』は、”奴の視界に入ったら殺される”とまで恐れられていた。
 
 なお、未熟な異能力とは別に、警察官として鍛えた数々のスキルはかなり優秀。
 警察内部には彼に好意的な者が多く、色々と情報を教えてくれることもある。

by red pine様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年01月03日 (水)23時17分

登録社員名簿:004 『役者』高須 碧

【名前】高須 碧(たかす みどり)
【通り名】役者(アクター)
【所属】CCC
【年齢】不明(二十代?)
【容姿】不明(普段は髪の長い、美人だが無個性な女性)
【正業】CCC正社員
【経歴】
 かつて『役者』の二つ名で業界を震え上がらせた凄腕の潜入捜査官の弟子。
 先代の遺志を継ぎ、つい先日、正式に二代目『役者』を襲名したばかり。
 
 先代は突然変異の肉体によって骨格や血液型、遺伝子そのものさえも他人になりすます事の出来る『変身』能力者だったが、二代目の彼女(?)はあくまでも普通の人間だった。
 しかし、先代に追いつくべく自らの得意である『変装』や『演技』に磨きをかけた結果、先代を越えると称されるほど優秀な潜入捜査官になりつつある。
 
 先代に弟子入りするまでの経歴については詳細不明。
 その能力ゆえに、同僚達も彼女の素顔を知らない。
 そもそも高須碧という名前も本名かどうか怪しいところである。
 一応CCC内では整った顔立ちの二十代の女性、ということで通っているが、その顔が本物であるという証拠も、女性であるという証拠すらない。
 
 そのため私生活も今一つはっきりしないが、どうやら株にはまっているらしく、CCCのオフィスでは経済新聞を片手にひとり何やらうなずいている彼女の姿が目撃されている。
 投資の成績はなかなか良い模様。当人いわく、『場の空気』を読めさえすれば株価の上下を見抜くのはそう難しくないとかなんだとか。
 
 その技でしばしば人をからかう悪癖があり、他のエージェントと組む際には通行人に扮して待ち合わせ場所に先回りしていたり、あるいは用もないのに店員さんや学生さんに化けてみたりもする。
 もっとも、彼女自身それが度を超すと信用をなくすということは身にしみてわかっているようで、あくまでもそれは冗談の範囲に留めている。

【スキル】
『変装』、『演技』
 超常の力によらず、あくまでもメイクや動作、小道具、ボイスチェンジャーや腹話術で他者を演じきる能力。
 先代のように、一瞬で他人に化けたり、DNA鑑定さえごまかすような事は出来ないが、対象を冷静に観察し、写真や音声の情報を集めて、他者になりきる。
 そこに神秘的なものは何一つない。
 しかし彼女が与えられた『役』になりきるとき、周囲の人間は、『まるで別人が乗り移ったかのように印象が一変した』と証言している。
 ある意味では、当人以上に当人らしく振る舞うことも出来る。
 いわば『変装』という技術の達人であるといえよう。

by sin様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年01月04日 (木)23時36分

登録社員名簿:005 『煙使い』ダニエル・ニコルソン

【名前】ダニエル・ニコルソン
【通り名】紫煙使い(チェインスモーカー)
【所属】シグマ
【年齢】33
【容姿】どう見ても不良ガイジン(同僚談)
【正業】シグマ日本支社の専属派遣社員(兼英会話学校教師)
【経歴】
 特殊警備第二班主任。
 米国生まれスラム街育ち。一通りの悪事はやったクチである。
 ひたすらに喧嘩に明け暮れる中、愛用のタバコの煙をなぜか自由に操れる事に気がつき、能力に目覚めた。
 能力を身につけてからは喧嘩には負け無しだったが、やがて一般人相手に勝っても何も意味がないことに気がつき、不良から足を洗う。
 その後は周囲も驚くほど勉学に励み、軍に入隊。海兵隊に所属するまでになる。
 が、今度は同類の能力者相手の喧嘩三昧の日々を送り、そのたびに転属させられることになる。

 ある日、オキナワに駐在していた際、とある沖縄唐手使いと喧嘩になり、完膚無きまでに叩きのめされるという屈辱を味わう。
 その唐手使いがシグマ日本支部に所属する事を知り、借りを返すために自らも退役、入社した。
 入社後何度もリベンジを挑んでいるが、未だ借りは返せていないようである。
 なお、煙を操る能力なしでも喧嘩と軍隊で鍛え上げられた腕っぷしはかなりのもので、戦闘系の能力者でなければまず殴り合いで負けることはない。軍人としてのスキルも一流。

 海兵隊時代の経験から語学は堪能。
 警備の仕事がないときは英会話学校の教師も副業で務めており、なんだか妙に人気があったりもする。

 備考:A級認定

【スキル】
『煙操作』
 変種のサイコキネシス(念動力)。
 人間が水や空気をつかめないように、念動力でも液体や気体を操るのは難しい。
 しかし彼は、大気中に分布している粒子状の物質――つまり『煙』を極めて精密に操作、制御する事が出来る(反面、通常の念動力は無きに等しい)。
 一見地味に思えるが、煙を介して自身の念動力を伝播出来るため、『煙で殴る』、『煙で縛り付ける』と言った技が可能となる。
 ダニエル自身の鍛錬もあり、煙を盾、棍棒、鎖のように変形させ、また煙を飛び道具として撃ち出して戦うことが出来る。
 普段は愛用のタバコの煙を能力に使用するが、シグマの保有する各種化学薬品、爆薬類のバックアップを受ける時、その能力は飛躍的に有効なものとなる。

by 戌井様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年02月01日 (木)20時02分

登録社員名簿:006 『蒼天の翼』ホーク・ダグラス

【名前】ホーク・ダグラス
【通り名】蒼天の翼(あおのつばさ)
【所属】シグマ
【年齢】22
【容姿】一見強面な顔をしているが、瞳は穏やか。
【正業】ショーの飛行機乗り
【経歴】
 ネイティブアメリカンの青年。寡黙な大男。
 険しい土地で育ち、古老達の物語を伝え聞いて育った。
 先祖譲りの不思議な力を受け継いでいるらしく、鳥人への変身、動植物との会話といった能力を使用することが出来る。

 幼いときに祖父から貰ったターコイズと鷹の爪で作られた装身具に不思議な力があったらしく、事故で崖から落ちた弟を助けようとした時に能力に目覚めた。
 今も装身具は大事に身につけているが、あくまでこれはきっかけのようなものであり、現在はなくても能力の発動は可能。
 また、槍・弓・斧の名手でもあり、能力無しでも充分に戦える。

 兵役に就いているときにシグマにスカウトされ、時折警備の仕事も行っているが、当人は金のために戦うことには消極的である。
 ただし、弱い者を傷つけようとする輩は許さない。
 空を飛ぶこと自体は気に入っているようで、普段はアメリカのとある田舎街で、航空ショーの飛行機乗りをして生計を立てている。
『空を飛べる能力』は業界でもレアかつ使い道が多いため、日本にも時々応援として駆り出される事があるが、本人はシグマ日本支部周囲の無機質な建物には気が滅入るとコメントしている。

【スキル】
『鳥人化』
 彼の部族に伝わる秘法。天を飛ぶ鷹と心を同一とし、背中から翼を生やし飛行することができる。
 また、鷹の頭部を持った半人半鳥の姿になる事も出来、この時は戦闘能力、視力が格段に上昇する。

『動植物会話』
 自然から学ぶ真なる賢者の力。
 動物や植物と触れることで、彼らの感情を理解することが出来る。
 (とは言え、あまり複雑な会話が出来るわけではない)

by 幻の犬様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年02月02日 (金)00時07分

登録社員名簿:007 『氷晶』如月 凍冶

【名前】如月 凍冶(きさらぎ とうや)
【通り名】氷晶(クリオライト)
【所属】シグマ
【年齢】20
【容姿】いわゆる美青年。日本人離れした白い肌。
【正業】大学生

【経歴】
 祖父にアメリカ人を持つクォーター。高校まではアメリカで育ち、日本の大学に進学。
 現在は東京で一人暮らしをしている。
 十数年の間に一度も日本に帰ることがなかったせいか、外見も血筋も日本人に近いのに、典型的なフジヤマテンプラゲイシャ的スタイルで日本文化を捉えている。
 特にキモノを気に入っており、週末は女性用のキモノを来て街に出るのがオヤマでカブキでcoolなのだそうである。
 周囲も流石にそれはどうかと思っているが、あまりに似合いすぎているのでツッコめない模様。
 そこを除けば、朴訥で人懐こく、底抜けに前向きな好青年である。

 ちなみに日本側の実家は東北地方で、雪女の末裔とも伝えられている。
 日本語には自信があったのだが、実家に戻ると家族がいきなりまったく理解できない言葉を話し出すので最近不安を覚えている。

 現在は、英語と異能力が存分に活用できるシグマでアルバイト中。
 報酬はキモノ集めに費やされているとの噂。日本の生活は気に入っているが、猛暑だけはいかんともしがたいらしい。

【スキル】
『凍てつく肌』
 自らの体温を急激に(氷点下まで)下げることが出来る。
 これにより触れたものを瞬時に凍らせることが可能。
 また、肺で過冷却した呼気を吹きつける事で敵の熱を奪いダメージを与える。
 長時間能力を解放し続ければ周囲の温度を低下させたり、(気象の条件が揃えば)雪を降らせることも出来る。
 あくまでも体表の温度を操作する能力のため、肌をさらす面積が多いほど強力な能力を発揮できる。

by あさま様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年02月03日 (土)00時16分

登録社員名簿:008 『鏡合わせの悪夢』アレク&ルイザ

【名前】アレク&ルイザ
【通り名】鏡合わせの悪夢(ナイトメアツインズ)
【所属】シグマ
【年齢】二人とも13
【容姿】兄妹ながら見分けがつかないほどそっくり
【正業】シグマ正社員

【経歴】
 一昔前に米軍の某研究施設では”思考をリンクさせる事で完璧なチームワークを発揮する最強の部隊”の開発が進められていた。
 脳に通信装置を埋め込んだり、テレパシストを改造したりとかなり非人道的なプロジェクトもあった模様。
 その試作第一号が、二卵性双生児の兄妹、アレクとルイザである。

 元々は幼児の頃に二人揃って臓器売買のブラックマーケットに売り出されていたものを、『安かったから生で買ってきた』研究機関によって、完全に連携する双子の兵士となるべく訓練を施される。
 予想以上の好成績を残したことから、試作品兼デモンストレーション商品として、米国の各セクションに貸し出され使用されていた。その後様々な非合法任務に従事し、性能を遺憾なく発揮する。

 しかし、日本訪問中のある政府高官を某国のテロに見せかけて始末しようとする任務の際、警備に当たっていたシグマ日本支部の特殊警備第一班の主任と戦闘になり、二人がかりで完敗。
 唐手仕込みの鉄拳でお仕置きをされ、以後紆余曲折を経てシグマ日本支部に所属することとなった。

 まだまだ昔のクセが抜けず、敵や一般人に傷を負わせることもある。
 警備を旨とするシグマに相応しくないとの声もあるが、後見人である第一班主任の意向で警備の仕事を少しずつ勉強中。
 また、偏った教育のため、軍事知識は驚くほど深いのに、私生活では文章も読めないほど。
 こちらも少しずつ更生中である。
 なお、米軍は後に最強部隊プロジェクトの放棄を決断。
 研究機関と他の”作品”は闇に葬られたとされている。

【スキル】
『完全連携戦闘』
 双子が使用するのは、高度に訓練されてはいるがあくまで一般の軍隊スキルである。
 しかしそれを、感覚と意志を共有する二人が、別々にかつ完全に連携して使用することで、異能力と呼びうる程の戦闘能力を発揮する。
 アレクは主にナイフ、拳銃、暗器など接近戦を担当。
 メインウェポンは殺傷力を高めたフランベルジュダガーだが、現在は封印中。
 ルイザは主に重火器、爆薬など、遠距離攻撃やトラップを得意とする。
 メインウェポンは独自の改造を施したレミントンM870だが、現在は封印中。

by kazuzou様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年02月04日 (日)00時24分

登録社員名簿:009 『邪悪』斉藤 辰巳

【名前】斉藤 辰巳(さいとう たつみ)
【通り名】邪悪(ヴィシャス)
【所属】イズモ
【年齢】29
【容姿】常にサングラスを着用している。悪相だが妙に色気がある。
【正業】ヒモ

【経歴】
 強力な異能力と図抜けた知能を駆使して、数年前に日本中を震撼させた凄腕の犯罪者。
 接触や指示を一切せずに凶悪犯達を同時多発テロに駆り立て、大パニックを引き起こした。

 紆余曲折の末、イズモのエージェントに正体を見破られて捕らえられる。
 事件の証拠を一切残しておらず、警察は立件することは出来なかったが、当人は『負けた』と宣言し、以後は一転して犯罪とは無縁の生活を送り始めた。

 冷徹犀利な知的エリートだったのも今は昔。現在の彼は面倒嫌い、仕事嫌い、運動嫌いでとにかく働かない。
 生まれつきジゴロの才があったらしく、飲み屋で知り合った女の部屋に居座って、喧嘩して追い出されては泣きついてグズグズと仲直り、のサイクルを繰り返しているヒモ男と化している。
 なにより自分が一番可愛く、飲み屋のツケを千円ごまかすために平気で仲間を裏切る小心者の卑怯者。
  往年の斎藤を知る者でも、ただヒモ男の姿を演じているだけなのか、はたまたこれが彼の真の姿だったのかを判別することが出来ない。

 しかし今も頭脳は鈍っておらず、時々厄介な案件を抱えたイズモのメンバーが助けを求めに来ることがある。
 時には助言、協力もするようで、一応はイズモ所属となっている。
 犯罪者であるがゆえの名探偵。戦闘能力はないが、敵に回したときにはもう勝負がついているタイプ。

 備考:犯罪者時代はS級に匹敵する危険度。現在は不明。

【スキル】
『メモリースキャン』
 他人の記憶を読みとるテレパシーの一種だが、通常のテレパシーのような”問いかけ”とは異なり、記憶の一部領域を丸コピーしてしまうため、相手に気づかれたり抵抗されることがない。
 ただしコピーした記憶を後でチェックする際は、斎藤自身がその記憶をダイレクトに追体験するリスクを負う。

『メモリートリガー』
 自分の蓄えた記憶情報を相手に書き込む。
 少ない情報であれば、全く相手に気づかれずに仕込む事が可能。
 心理学に長けた斎藤が使うことで、極めて巧妙に相手の行動を誘導する事が可能。
 魅了や催眠と異なり、対象はあくまで自発的に判断し、行動したと信じ続ける。
 使いようによってはトラウマを植え付け相手の精神を崩壊させたり、脳を情報で焼き尽くす事も可能であるが、現在の彼はこれを使おうとはしない。

by RHone様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年03月02日 (金)00時40分

登録社員名簿:010 『声音機』神崎 昌枝

【名前】神崎 昌枝(かんざき しょうえ)
【通り名】声音機(サイレン)
【所属】イズモ
【年齢】29
【容姿】童顔が悩み。しかしむしろ声優ファンの受けは良い。
【正業】声優

【経歴】
 曾々祖父が船乗りで、海の魔物サイレンを嫁に娶ったというホラ話の持ち主。
 そのせいか、子供の頃から不思議な力を持つ声を発揮していた。

 その声を用いて学生時代からイズモで働き、報酬を貯めては歌手となるべくレッスンに通う。
 がしかし、卒業間近となった時点でようやく、自分がジャ○アンレベルの音痴であるという事実に気がついた。
 精魂込めてつくったデモテープも一顧だにされず、進路を見失い絶望していたところ、たまたま声優の仕事をもらい、縁のないアニメの世界に飛び込む。
 今ではその美声を遺憾なく発揮し、ゲームや深夜アニメのメインやサブヒロインを担当する売れっ子声優。
 すでに声優を天職と思い、命を捧げる覚悟。

 声優になるまで知らなかったオタクの世界に今は首まで浸かっており、フィギュア収集とコスプレが一番の趣味。
 とくに妹系のキャラを偏愛しており、お姉様と呼ばれると鼻血を出してのたうちまわるダメな人。
 すでにイズモでのキャリアが十年以上のベテランだが、最近は声優業が多忙、かつそれなりに収入もあるために任務を受けることが少ない。
 それでも、『声の力が人々の助けになるなら』と、なるべく優先して任務を受けようとする。
 よくよく考えればメンバーの中でも結構な勝ち組。

 歌う夢も捨てたわけではないようで、毎日カラオケで訓練している。
 なお、かつて他の女性声優とユニットを組んで出したキャラソンCDは、アニメ業界に名だたる黒歴史となっている。

 備考:A級認定

【スキル】
『サイレンの歌』
 サイレンの伝説よろしく歌声で人々を魅了し自在に操る。
 ……が、自分がド音痴と気づいてからは中々使いたがらない。
 魅了に抵抗しても歌声で気分が悪くなるというオマケがつく。
 海鋼馬の日比谷京汰と同質の能力だが、幸か不幸か歌のライバルとは思われていない模様。

『サイレンの叫び』
 声の周波数を高め、破壊音波として敵に叩きつける攻撃能力。
 同僚いわく「こっちの方がまだ聞ける」。

 ※また、彼女の人気声優という地位は、時として異能力以上に任務の助けとなることがある。
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年03月03日 (土)00時46分

登録社員名簿:011 『人間愛好家』唆守 兵悟

【名前】唆守 兵悟(さがみ ひょうご)
【通り名】人間愛好家(マンウォッチャー)
【所属】イズモ
【年齢】26
【容姿】若いながらどことなく哲学者めいた表情
【正業】フリーライター
【経歴】
 いくつかの雑誌で連載を持つフリーライター。
 超常現象やオカルトに関したしょうもない埋め草的記事を書くこともあれば、結構泣ける小話、時には専門家を唸らせる鋭い批評文まで書いてみせる。
 凄惨な事件であれ素晴らしい逸話であれ、くだらない事件であれ重大な事件であれ、そこに人間同士の感情のぶつかりがあるならばそれは尊いものであり、忘れ去られるべきではない、と考えている。
 ある意味では究極の人間好き。

 もともとは医者の息子で、父の後を継ぐべく医大に進学した。
 がしかし、異能力が開花するにつれ、医学よりも、人間同士のコミュニケーションと、それによって産み出される様々な事件に興味を持つようになる。
 結局は中退して今の仕事に就くようになった。
 両親とは進路を巡って喧嘩の末、勘当を言い渡されている。

 職業柄収入が安定しないのと、何より(彼的に)価値のある事件に多く出会えることから、時々能力を活かしてイズモでアルバイトをしている。
 また、イズモで仕入れたヨタ話や裏話を(関係者に迷惑がかからない範囲で)記事のネタにしたりもする。

 知り合った先輩達に徹底してしごかれ、今では温室育ちの坊ちゃんからいっぱしのジャーナリストへと変身を遂げており、異能力なしでも情報収集はお手の物。
 誰からでも気さくに話を引き出すことができる。
 交渉の駆け引きも得意で、分析力に長け口は堅い。

 ただし致命的なまでに眠気に弱い。
 記者にあるまじきことに、一日八時間寝ないと脳がまともに働かない。
 このため徹夜したり締め切りに追われるのが苦手。
 無類の猫好きで、土日はのんびり猫と戯れたり、異能力を使用して猫になりきって遊ぶのが趣味。

【スキル】
『精神同調』
  触れた他の生き物に自分の意識を乗り移らせ、一時的に支配することが出来る。
 動物などが対象であれば完全に支配下に置ける。
 人間相手であれば、意志の弱い、感情的な人間は押さえ込んで支配できる。
 そうでない場合は相手の同意がない限り支配は出来ない。
 なお他者に意識を乗り移らせている場合、本体は完全に無防備なので注意が必要。

『精神妨害』
 精神同調の逆用。
 触れた相手に自分の意識を叩きつけて掻き乱し、精神を錯乱させる。
 シンプルな分強力で、能力者相手でも大幅な集中力の低下、展開している魔術のキャンセル等を引き起こすことが出来る。

by Lay様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年03月04日 (日)00時59分

登録社員名簿:012 『渇望夢』黒木 松郎

【名前】黒木 松郎(くろき まつろう)
【通り名】渇望夢(アカシックレコード)
【所属】イズモ
【年齢】13
【容姿】起きている時でも、周囲からは寝ているように見える
【正業】中学生

【経歴】
 公立中学校の一年生。運動神経は標準よりやや下、学業は標準よりやや上のどこにでもいるごく普通の子供である。
 ――ただ一つ、夢を見る力を除いては。

 小学生の頃から夢遊病のように夜中に歩き回ったり、白昼夢を見たりすることが時々あったが、中学校からは自分が生まれる前の時代や、数ヶ月先の光景を夢に見る事が多くなった。
 ある晩、三日後に起きる放火を予知。
 誰に話しても信じてもらえるわけもなく、どうすべきか迷っていたところ、連続放火事件を追っていたイズモのエージェントと出会い、協力して解決することになった。

 今では形式上、イズモ預かりの派遣社員。
 毎晩夢に見たことを何でもいいからノートに書いて提出し、それを買い取ってもらう形でお小遣いをもらっている。
 本人はあまり金銭的な執着は薄いようで、報酬は弟妹にゲームソフトを買ってやったりするのに使う程度で、残りはとりあえず貯金している。

【スキル】
『渇望夢』
 上記の通り、未来や過去の夢を見る力。
 夢の内容のほとんどは「三日後、となりのおじさんが滑って転んで腰を打つ」「四十年前、小学校の校庭には桜の木が植わっていた」というようなしょうもないものだが、的中率は現在のところ100%。
 万一にでも大きな事件の予知や、あるいは過去の迷宮事件の真相が記されてはいないか、イズモのメンバーは神経を尖らせている。

 なお最近になって、見る夢の傾向を少しだけ選択できる方法が見つかった。
 枕の下に見たい夢に関する本を敷いて寝る、というのがそれで、過去の事件のノベライズを敷いて寝るとそれなりの確率で当時の情景を夢に見たりする。
 とはいえ、当人はあくまでただの中学生。イズモのタチの悪い先輩から押しつけられた18禁な本を枕の下に入れるべきかどうか、密かに毎晩苦悩する、健全な少年である。

by ナンセン様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年03月05日 (月)01時08分

登録社員名簿:013 『黒きもの』ウルリッヒ・フォン・アイレンベルク

【名前】ウルリッヒ・フォン・アイレンベルク
【通り名】黒きもの(schwarze existenz)
【所属】ウルリッヒ/非公式ながら実質S級
【年齢】67
【容姿】温厚だが、強い意志を秘めた男性
【正業】ウルリッヒ保険会長 他、多数の地位、役職を持つ

【経歴】
 ドイツはミュンヘンに本社を構える、ウルリッヒ保険の現会長。
 そもそも異能力者達を社会に受け入れられるように『派遣業界』というシステムを考案した企業家の一人でもある。
 かつてはその影を操る異能力でアイレンベルク家に仕え、『ナチスに接収された、あるユダヤ人の遺産の奪還』、『闇市場で流出した核ミサイルの追跡調査』、『中東戦争下でのスエズ運河航行』など困難な任務を実行してのけた。
 二十世紀後半のヨーロッパの裏面史に名を刻む、生ける伝説の一人である。
 やがてその功績が認められ、アイレンベルク家の長女と結婚、現当主となる。
 入り婿でありながら曲者ぞろいの一族を掌握しているのは、ひとえにその知性と実力によるものである。

 なお、すでにウルリッヒという名が公式のものとなっているが、これは彼が長らく使い続けている偽名である。
 本名を知られると彼の『契約』に支障が出てしまうため、青年時代以前の経歴は厳重に秘されている。

 そろそろ引退を考えているが、今でもその能力は些かも衰えてはいない。
 A級、S級といったランク付けが流行りだす前に前線を退いているため公式に認定はされていないが、その実力は業界の誰もが認める正真正銘のS級エージェントである。
 
 まだ駆け出しの頃、哈爾浜を訪問し、関東軍の行跡の証拠を託されたある残留孤児の少女と接触。
 その際、彼女の暗殺を依頼された『絶刀』守座剛毅と遭遇。死闘を繰り広げたことがある。

 備考:事実上のS級認定

【スキル】
『絶対なる幻影(perfektionieren Sie Schatten)』
  己の影と『契約』を交わし、自在に操る事が出来る。
  業界にもこのような影使いは多いが、彼の能力はそれらを遙かに凌駕するレベルに到達しており、
  ・影を操る
  ・己の影に潜って高速移動する
  ・他者の影に己の影を潜ませる
  ・影を実体化・変形させて攻撃させる
  ・相手の影を攻撃する事で実体にもダメージを与える
  ・影を実体化させて、己の分身を作り出す(敵からの攻撃は無効)
  ・またその分身に相手を攻撃させる(こちらからの攻撃は有効)
 などなど、ほとんど反則じみた能力を発揮する事が出来る。
 ただし契約により、『本名』を呼ばれたときには、分身への攻撃は全て当人にフィードバックされてしまう。

by 鉄扉様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年04月02日 (月)01時22分

登録社員名簿:014 『風の巫女』風早 清音

【名前】風早 清音(かざはや きよね)
【通り名】風の巫女(かぜのみこ)
【所属】ウルリッヒ
【年齢】18
【容姿】長い黒髪が印象的な女性
【正業】女子高生

【経歴】
 北関東の公立高校に通う高校三年生。
 実家が『天之御柱』の流れを汲む神社であり、彼女も巫女として”風の神様”と交信する力を持っている。
 しかしその神社がこの数十年ほど深刻な経営不振に陥っており、氏子は減少、社屋は傷み信仰は薄れる一方だった。 生活難にあえぐ清音は七転八倒の末ついに決断を下し、求人のあったウルリッヒ保険でのアルバイトを選ぶ。
 今では神様を神社の外に引っ張り出して、任務でその力を借りている。
 本来神様は神社から出てきたがらないのだが、神様もこれも氏子獲得のためと観念している節がある。
 
  その性格は非常に生真面目で、ある意味融通がきかない。
  春までは弓道部で副部長を務めており、マイペースな部長のもとでたるみがちな部員に活を入れる毎日だった。
 国体にも出場した経験があり、達人でこそないが、腕はなかなかのもの。
 
  典型的な日本人体質(少しのカロリーで長く活動できる)のため、ジャンクなものを食べるとすぐに太ってしまう……と本人は常々こぼし、しょっちょう女性誌やテレビで見かけたアレなダイエット方法に手を出しては痛い目にあっている。
  もっとも太る太ると焦っているのは当人だけで、同級生達からは細身の体つきと豊かな黒髪、やや近づき硬い雰囲気もあって、高嶺の花と思われているようだ。
 
 得意科目は理科と数学。
 巫女の力とは裏腹に、合理的で実利につながる学問を好む。
 実家の霊弓を半分趣味で魔改造して使用している。
 現在、地元国立大学への推薦を得るべく、学業とアルバイトの両立に苦心している。

【スキル】
『蟇目』
 巫女の霊力を蟇目矢に込めて放ち、その音で怪異を退ける。
 周囲に展開されている魔術や呪術をキャンセルする力を持つ。

『神下ろし』
 神様と心を交わす巫女の力。
 清音の場合は実家に奉られている、常人には見えない”風の神様”を呼び出す。
 神様を下ろすと、その力で風を操ることが可能となり、以下のスキルも使用できる。

『交霊』
 風を通じて、近くに眠る死者の霊と会話をすることができる。
 発動には充分な時間をかけて、身を清めた状態で儀式を執り行う必要がある。
 また、周囲に強い感情を持つ者や、不浄なものがあると効果が著しく落ちてしまう。

『風皇箭』
 清音のオリジナル術。
 構えた矢の先に小さな風の渦を纏わせ、ジェットエンジンの原理で射出する。
 最大速度で音速を突破し、着弾と同時にすさまじい破壊をまき散らす。
 非常に効率がよく強力な攻撃だが、一発ごとに詠唱が必要なのが弱点。

by サラ様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年04月03日 (火)01時26分

登録社員名簿:015 『清めの渦』土直神 安彦

【名前】土直神 安彦(となかみ やすひこ)
【通り名】清めの渦(メイルシュトローム)
【所属】ウルリッヒ
【年齢】20
【容姿】気のいい青年。ファッションにはこだわりあり。
【正業】清掃会社勤務
【経歴】
 北関東某県在住の青年。現在では地元の清掃会社に勤務している。
 土直神の先祖は土と農耕を司る埴安神の流れを汲むらしく、代々土と水を操る力を持っていた。
 神社こそ持たなかったものの、かつてはこの術によって畑に肥沃な土を流しこんだり、洪水に備えて堤防を作ったり、井戸を掘り当てたりして村の中で大いに敬われていた。
 
 しかし農業の近代化、機械化にともない相対的にその地位は低下し、今では地元の豪農、程度の扱いになっている(それでも生活にはまだまだ余裕があるようだが)。
 現在は村のためにその術が使われることはない。
 土直神の祖父や父はヒマとカネにあかせて他宗派や他国の呪術を研究して取り込んだらしく、結果として本来の素朴な土いじりの術から大分変質することになった。
 その家柄ゆえか、なんとなく散らかっている部屋を見ると片付けたくなるタイプ。
 少年時代から無類のキレイ好きとして整備委員や美化委員を歴任していた。
 土直神自身も父から術を継承しており、腕が錆びないようにと高校生の頃から派遣の仕事を請け負っている。
 もともと趣味はゲームくらいしかなかったのだが、たまたま最初の派遣先が渋谷だったため、そこからファッションの道に転がり落ちてゆくことに。

 現在ではヒマを見つけては上京して服を買いあさる日々。
 そのセンスについて、なぜか周囲は黙して語ろうとはしない。
 先日とうとう某ファッション雑誌から写真撮影の申し込みがあり、これが土直神的にはここ最近で一番の自慢となっている。
 ちなみにその時写真に添えられたコピーは、「ガイアが俺に反逆しろと叫んでいるのさ」だった。
 余談だが、双子の妹がいる。

【スキル】
『埴流浄化術』
 家伝の秘術により、”土”と”水”を操る。
 剥き出しの地面であれば、そこに流れている地脈を読み、またその”ツボ”を見抜くことが出来る。
 このツボに、霊力で適度な刺激を加えることによって地脈を動かす。
 落石を引き起こしたり、地面にいきなりアリジゴクを作り出す事も可能。
 事前に準備をする時間さえあれば、土石流や崖崩れ、鉄砲水による戦術級の大規模攻撃や防壁構築を発動できる。
 もともと地脈に蓄えられている力を使うので、ほとんど自分の霊力を消費しない。
 反面、自然の摂理に大きく逆らうことは出来ない。
 
 また、土直神は一度だけ火山噴火を防ぐ任務において、火砕流を操った事がある。

by aRueS様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年04月04日 (水)10時02分

登録社員名簿:016 『粛清者』四堂 蔵人

【名前】四堂 蔵人(しどう くろうど)
【通り名】粛清者(パニッシャー)
【所属】ウルリッヒ
【年齢】28
【容姿】人喰い虎を連想させる大柄な男
【正業】専業派遣社員(各社を渡り歩いている)

【経歴】
 派遣会社を渡り歩いて仕事を請け負う隻眼の男。現在はウルリッヒに在籍中。
 仁義を破ったエージェントを狩る『異能力者殺し』であり、恐れを込めて『粛清者』と呼ばれている。
 その経歴は判然としないが、フランス外人部隊に在籍した過去を持つ。
 彫りの深い顔とクロードという名前から仏系アジア人と誤解されやすいが、歴とした日本人である。
 欧州を中心に活躍し、その時代には”始末屋”として個人で裏の様々な仕事を請け負っていた。
 
 その後紆余曲折あって帰国。今では正式に『派遣社員』として活動している。
 移籍が多いため、派遣社員としての成績を正しくカウントするのは難しいが、凄腕であることは間違いない。

 備考:実績を統合するとA級以上?

【スキル】
『奇跡の癌』(ブレスド・キャンサー)
 シドウの身体に巣くう謎のガン細胞。
 白濁した右目の奥にコアが位置しており、ここからガン化した幹細胞が定期的に体内に送り出されている。
 シドウが負傷すると体中に散らばったガン化幹細胞が覚醒し、たちまちのうちに組織を修復してしまう。
 その速度は恐るべきもので、吸血鬼すら上回る。
 ただし、細胞分裂をするため大量のカロリーやタンパク質を必要とする。
 このため戦闘の前後には大量の食事が欠かせない。
 この『一度では殺すことの出来ない身体』で敵の能力を身を以て学び、豊富な知識と戦闘経験による『一度見たら負けない』戦術でこれまで数々の難敵を屠っている。

『伊勢冨田流』
 シドウが修めている武術。
 冨田流小太刀の傍流が現在の三重県辺りに流れつき、現地の忍術や修験道と結びついて生まれた流派。
 小太刀術、柔術、捕縄術諸々を総括し殺人術に仕立ててあるが、それゆえ太平の世では存在価値を失い消滅しかかっていた。
 シドウは外人部隊時代にこの技術を転用し、ナイフで、素手で、ワイヤーで、人を殺す術を磨き上げてきた。

『伊勢冨田流口伝 護法三山担(ごほうさんざんかつぎ)』
 伊勢冨田流が紀伊の修験道から取り入れた秘術。
 大きく九字を切ることで強力な自己暗示を叩き込み、己の潜在能力を限界まで引き出すことが可能となる。
 通常の達人がこの術を使うと、反動ですぐに筋肉や腱がずたずたになってしまう。
 しかし、シドウが『奇跡の癌』とこれを併用したとき、その再生能力が停止するまで超人の筋力で達人の技を使い続けることが可能となる。

by sfill様
カテゴリー:設定資料_キャラ名鑑 | タグ:
|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年04月05日 (木)10時41分

登録社員名簿:017 『絶対防壁』鳴瀬 馨

【名前】鳴瀬 馨(なるせ かおる)
【通り名】絶対防壁(インヴァリネラヴル)
【所属】ブルーリボン
【年齢】まだ30じゃない(当人談)
【容姿】クールビューティー(と書けと言われました)
【正業】ブルーリボン正社員

【経歴】
 防御に特化した六番隊の隊長を務める、合気道系の護身術を使う女性。
 地方大学を卒業後、腰掛けのつもりでブルーリボンに入社(本来は事務志望)。
 ところがきわめて高い適正があったためとんとん拍子に出世し、隊長職まで上り詰めることに。
 仕事に追われて気づいた時には負け犬一歩手前の年齢になっていた。

 数年前に某国を取材していたジャーナリストの護衛をしていた際、打ち込まれたロケットをカウンターで打ち落としたことから「ミサイルを殴り返す女」としてその名を轟かせる(本人は激しく否定)。
 実は本来の二つ名よりもこちらが有名だったりする。

 さっさと結婚し寿退社することを願いながら戦うキャリアウーマン。
 六番隊のメンバーからの信頼は厚いようだが、隊員達はだんだんと年齢や結婚ネタ、退職ネタといった地雷キーワードが増えてきたため、気軽な話題が出来ず窮屈な思いをしている模様。
 シグマ・コーポレーションの折り紙使いなる女性とは凄まじく仲が悪いらしい……が、その割りにはよく二人で飲みに行っているとの情報もある。

 備考:A級認定

【スキル】
『護身術』
 合気道をベースにした護身術。
 武術だけでなく、文字通り『気』を合わせることで、飛び道具や魔術ですら『跳ね返す』事が可能。
 基本的には後の先を取る流派のため、自ら仕掛けることはしないし、出来ない。

by アルメウ様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年05月02日 (水)11時02分

登録社員名簿:018 『舞闘家』一扇 和彦

【名前】一扇 和彦(いちおうぎ かずひこ)
【通り名】舞闘家(ぶとうか)
【所属】ブルーリボン
【年齢】18
【容姿】飄々とした雰囲気。あまり感情を強く表に出さないタイプ。

【正業】
 ブルーリボン正社員

【経歴】
 日本舞踊の流派のひとつである『一扇流』宗家の一人息子で、幼い頃から流派の跡取りとなるべく英才教育を受けて育てられた。
 あまり知られてはいないが、一扇流は日舞の流派でありながらまた、武術の一派でもある。
 彼らは”舞”と”武”を同一のものと捉え、”舞”を極めれば”武”において無敵になり、また”武”を極めれば”舞”において究極に至ると考え、日々の研鑽を積んでいる。
 かつて一扇流には、開祖が当時の帝より下賜されたという家宝の扇があったのだが、二十年程前に他流派との”舞比べ”に敗れて奪われてしまった。
 そのため、現宗家は、雪辱を息子である和彦に果たさせる事に執念を燃やしている。
 和彦が大学入学・上京したことを契機に、”舞”を極めるには何より多くの実戦を経験すべしとの父の意向でブルーリボンに所属させられることとなった。
 本人は当初は気が進まなかったらしいが、現在では、口やかましい父親から離れられる学生生活と、何より自分なりの”舞”を心おきなく研究することが出来るブルーリボンの任務がすっかり気に入っている様子である。
 そのバランスの取れた性格から、他の隊員の愚痴聞き役や、隊長が荒れてる時のお守り役を仰せつかっているうちに何時の間にか副隊長職を押しつけられてしまった。

【スキル】
 『一扇流』
 扇を用いた戦闘方法。閉じた状態での攻撃法である『打』、広げた状態での攻撃法『刃』、防御法である『盾』、回避の為の足運び『流』、魅せるための動き『眩』の五つを自在に切り替えながら、まさしく舞うように戦う。
 彼らの使う 扇は和紙を用いた特別製であり、しかるべき使い手が用いれば銃弾すら防ぐ代物である。


by 幻の犬様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年05月03日 (木)11時07分

登録社員名簿:019 『見えざる手』時森 愁

【名前】時森 愁(ときもり しゅう)
【通り名】見えざる手(インビジブルハンド)
【所属】ブルーリボン
【年齢】23
【容姿】ひょろ長い手足。無造作に伸ばした長髪を紺色のカチューシャで止めている。
【正業】工場作業員

【経歴】
 屋内警備、暗所や閉所戦闘のエキスパートが集う九番隊の隊員。
 武術には縁もゆかりもない普通の人生を送り、工場に就職。
 しかし工場で様々な機械に触れて作業をしているうちに、自分の空間や構造を把握する能力が人並み外れている事に気づき始める。
 ある日、工場の親会社の主催するイベントに、会場警備のボランティアとして駆り出された際に、悪質なイベント脅迫事件に遭遇。能力を駆使して犯人を叩きのめしたのが縁で、その時の警備を仕切っていたブルーリボンにスカウトされる。
 現在は工場勤務のシフトの合間を縫って、時々家賃を稼ぐために仕事を入れている。
 九番隊はその性質上、個人主義者や一匹狼が多いので、あまり派遣会社内での横のつながりはない。
 本業では夜勤作業が続き、また休日も徹夜でネットゲームに興じているため、どうしても朝、昼は弱い。
 そのため夜間の任務以外はあまり受けたがらない。
 任務では下記二つのスキルを組み合わせ、暗器の投擲を得意技とする。
 暗闇や障害物の死角から、空間把握の能力で敵の位置を割り出し、計算された身体操作から撃ち出す暗器を命中させる。

【スキル】
『構造把握』
 構造物を一目見ただけで「どのパーツがどのくらい動くか」を理解する能力。
 走行中の車を、走っているまま分解していく事も可能。
 また、自分という構造物が一番大きなベクトルを発揮できるよう身体操作することで、達人の一撃を計算し再現出来る。
 また相手のリーチや関節の構造から攻撃範囲を見切ることが可能。

『空間把握』
  ”今自分がどこにいるか””どこに何があるか”を絶対に見失わない能力。
 暗闇、障害物の多い地形では蝙蝠よりも正確に動く事が出来る。

by QURAIN様
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|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年05月04日 (金)11時12分

登録社員名簿:020 『双槌』禄々 佳奈美

【名前】禄々 佳奈美(ろくろく かなみ)
【通り名】双槌(ツインハンマー)
【所属】ブルーリボン
【年齢】14
【容姿】見た目はごく普通の女の子
【正業】中学生

【経歴】
 ブルーリボン六番隊預かり。防御の技術を修得中。
 詳しい生い立ちは不詳。
 というのも、物心ついたときには両親はなく、『鉄槌』の通り名で知られる剛拳の空手家に男手一つで育てられていたのである。
 佳奈美が中学に進学した時、養父が突如失踪。
 行くあても親類縁者もない佳奈美を引き取ったのが、かつて養父が所属したこともあるブルーリボンだった。現在では研修生という名目で、ブルーリボンの寮に住みながら学校に通っている。
 貧乏空手家の養父がなぜ佳奈美を育てて己の技を仕込み、あまつさえ学校にまで通わせていたかは不明だが、恐らくは彼女の左拳に秘められた、人間離れした凄まじい力が原因ではないかと思われる。
 その左拳で他人を殴り殺してしまわないよう武術を教えたのか、あるいはその力を見込んで最強の後継者を作り上げたかったのか。
 あとついでに養育費払えこのクソオヤジ、と言ったカンジで養父を捜し出して理由を聞き出すため、佳奈美は中学生ながら積極的にブルーリボンの仕事に参加している。
 だが年齢が低すぎることと、アンバランスな二つのスキルのため、まだまだ実戦に立つには早いと考えられている。
  隊員達から色々と技を教わっている事もあり将来は有望……かも知れない。

【スキル】
『木槌(ハンマー)』
 養父に仕込まれた、右拳での一撃。
 威力を最優先させた大振りパンチのため、対人戦闘ではまだあまり役に立たない。
 反面、ガレキの撤去や車の破壊にはとても便利な能力のため、他のメンバーには態の良い重機扱いされることもしばしば。
 今後は命中精度の向上が課題。

『撃鉄(ハンマー)』
  教え込まれた武術ではなく、左拳に宿った佳奈美の生来の一撃。
 潜在能力を解放して放つ必殺の”銃弾”。
 現時点では自分でコントロール出来ないため、禁じ手とされ封印されている。
 また、使用後は”弾切れ”となり、数ヶ月にわたって左腕が内出血するハメになる。
 今後はコントロールと、威力に耐えられる身体をつくることが課題。

by イルカ様
カテゴリー:設定資料_キャラ名鑑 | タグ:
|コメント(-) |トラックバック(-) | 2001年05月05日 (土)11時16分